スター・トレックの第2シーズンの”Mirror, Mirror”を観ました。カーク達がハルカン星人達とその星系にある、ある資源を採掘する権利について交渉しています。ハルカン達は拒否しますが、カークはあくまで平和裏に話を進めようとします。一旦上陸組4人(カーク、マッコイ、ウーフラ、スコット)が転送でエンタープライズ号に戻ろうとした時、磁気嵐のせいで、4人はパラレルワールドの別のエンタープライズ号に転送されます。そこは非常に野蛮な世界で、今丁度ハルカンの星をフェイザーで攻撃して皆殺しにしようとしていました。カークはそれを止めますが、命令に背いたということで、チェコフから命を狙われます。この世界では上官を殺せば自分がワンランク上がります。カークの部屋にはこの世界のカークの情婦がいて、カークがどのように競争相手を抹殺してこの地位に上り詰めたかを教えます。スコットがエンタープライズ号のエンジンからエネルギーを取って元のエンタープライズ号に戻れるようにします。しかし、連邦政府の命令を受けたスポック(この世界ではヒゲを生やしています)がカークを殺しにやってきます。4人でなんとかスポックを倒しますが、ドクター・マッコイがこのままではスポックが死んでしまうとスポックを助けようとします。スポックは気がついた後、ヴァルカン式の心を読む力で全てを知り、カーク達を元の世界に戻そうとします。カークはこの世界のスポックに対し、野蛮なやり方を改めることをまずスポックが始めるよう説得します。ようやく元のエンタープライズ号に戻ると、そこには先週配属されたというパラレルワールドであった女性のこちら版がいて、カークがにっこり、というラストでした。
スター・トレックの第2シーズンの”Mirror, Mirror”
返信