「帰ってきたウルトラマン」の「次郎くん怪獣に乗る」を観ました。何と言うか今回の郷隊員はたるんでいて、次郎くんが友達のよし子ちゃんの家から勝手に持ち出した箱根細工の箱を持っていってしまい、あろうことかそれをスペースアローの中に持ち込み、勤務中に開けようとします。しかもそれを点検した無人宇宙ステーションの中に置き忘れる、というひどさの二乗くらいの体たらくです。そんないい加減な勤務態度のバチが当たったのか、宇宙ステーションからはデータが送信されなくなり、行方不明になります。それは何故か地表に降りてきていて、次郎がその中に閉じ込められます。そしてそこにヤドカリンというヤドカリそのままの怪獣が現れ…という話です。どうも郷隊員が最初の頃に比べると三枚目的になってきています。ヤドカリンとウルトラマンの戦いは、最後はブレスレットを槍(ウルトラランスとか言った筈)に変えザリガニンを刺して動けなくし、久し振りにスペシウム光線で仕留めます。
「帰ってきたウルトラマン」の「次郎くん怪獣に乗る」
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