ウルトラマンタロウの「怪獣ひとり旅」を観ました。この時期の特撮によくある観光地とのタイアップで、宮崎のえびの高原が舞台です。九州だから温泉、という安直なイメージで、温泉掘りの名人がボーリングをしているのが原因で怪獣ボルケラーが登場します。東隊員は今回も無謀にも怪獣の角に飛び移ります。ZATが攻撃しにくくなるだけでほぼ無意味な行動です。お約束で角から振り落とされてそれでタロウに変身するというワンパターンな展開です。うーん名人の林田を追って九州までやって来たタケシ少年がまあほのぼのとした展開を作っていますが、それだけのエピソードです。
ウルトラマンタロウの「怪獣ひとり旅」
返信