スタートレック・TNGの”Data’s Day”

スタートレック・TNGの”Data’s Day”を観ました。データが、ある科学者に対して彼の一日を通して人間性をどう理解しているかしていないかのレポートを送るという形式で作られています。しかしその中でトペルというバルカン人の大使が実はロミュランのスパイであったという重大な事件が起きますが、ピカードは中立地帯でロミュランの複数の宇宙船に対して戦うことをせず逃げ帰りちょっとフラストレーションが残ります。笑えるのが医師のクラッシャーがタップダンスの達人だったという設定で、データがダンスをケイコの結婚式のために習おうとする、というのがあります。そのケイコは名前の通り日本人という設定で、オブライエンと結婚式を挙げるのですが、変な高島田とか、全然違う三三九度とか日本人から見たらツッコミどころ満載です。まあでもそれなりに楽しめたエピソードでした。