スペース1999の間違いショット

スペース1999のやらかしショット。(Collision Courseより)どこにもイーグルにサイズ違いがあるなんていう設定は見当たらないのでですが、このショットは下のイーグルを救助するために上のイーグルがドッキングしている状態ですので、遠近感でサイズが違って見えるのではなく、おそらくは様々なシーン用にサイズが異なったイーグルのモデルがあるのを一緒に映してしまったんだと思います。以前のジェリー・アンダーソンなら絶対こんな雑なことやらなかったと思います。

P.S.後で良く考えたら、このエピソードではドッキングして下のイーグルのパイロットを救出するのですが、イーグルが同じサイズだとドッキング出来ないので、このエピソード用にわざわざ少し小さいモデルを作ったんじゃないかと思います。

本日(14日)の中央本線

本日(14日)の中央線・中央本線下りは夕方元々10分以上遅延していたのが、今度は特急列車が相模湖駅の先でシカをはねてしまい、安全調査で20分程度止まり、結局32分の遅延で藤野駅着。中央線もグリーン車導入とかばかりやっていないで、ホームドア設置とか動物対策とかを優先してやって欲しいんですけど。ちなみに超音波を出してシカやイノシシを寄せ付けないという機器があり、一部では導入されています。しかしどうせなら電車そのものから超音波を発すればいいんじゃないかと思います。どうせ人間には聞こえませんし。9月後半に入ってニホンジカは繁殖期に入っており、活動が活発化しています。

NHK杯戦囲碁 林漢傑8段 対 広瀬優一7段(2025年9月14日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は、黒番が林漢傑8段、白番が広瀬優一7段の対局です。序盤は白が実利、黒が模様という対抗で、白が上辺の1子を動かず、右辺を優先して打ったのが良い判断で、上辺は後から白から策動する手が残った分、白が少し上手くやったように思います。難しかったのが下辺での攻防で、黒が左辺下の出切りを防ぐ手を打たないで、下辺中央の白に付けていってから複雑な戦いになりました。結局左辺下は白が出切っていって隅を取り、下辺は結局劫になりましたが、上辺での劫立てに黒が受けなかったので振り替わりになりましたが、ここの収支は良く分かりませんでしたが若干黒が挽回した感じでしょうか。最後左辺と中央が残りましたが、白が左辺の黒を取り込んでしまえば中央を黒に囲わせても勝ち、という判断が的確で、最後上辺の劫など色々とありましたが、結局白が4目半勝ちで逃げ切りました。

柿の皮むき専用包丁

もう少しすると柿の季節になるので、柿の皮むき専用に使っている土佐包丁のサビを落として研ぎ直しました。75mm長ですが、この長さが柿剥きには最適です。皮の固い柿も楽々です。ご覧のようにかなり何回も研いだので元の6割くらいの幅になっています。材料が昔ながらのものなので、非常に研ぎやすくてすぐ刃が付きます。

ウルトラマンレオの”冒険野郎が来た!”

ウルトラマンレオの”冒険野郎が来た!”を観ました。モロボシダン隊長のパワハラ路線が不評で視聴率が低迷した梃子入れなのか、新キャラとしてMACに佐藤隊員というのが入りますが、この人がその前はアフリカでライオンその他と戦っていた、という何か原住民差別的な格好をしたとても変な人ですが、取り敢えず怪獣を一度引き下がらせたり、それなりの活躍をします。そして今回はダンの叱責もゲンの特訓も無く、レオは怪獣を二度目の光線技で倒した後、ガスを吹き込んで宇宙へ飛ばす、というもので、全体的にコミカル調でした。しばらくこの路線で行くのかと思ったら佐藤は今度はヒマラヤに雪男を捕まえにいくということで、一羽限りの登場でした。

スタートレック・TNGの”The Wounded”

スタートレック・TNGの”The Wounded”を観ました。連邦とカダシアンはかつて激しい戦いを繰り広げましたが、今は何とか和平協定で平和な状態にあります。しかしエンタープライズ号は突然カダシアンの宇宙船から攻撃を受けます。エンタープライズ号はフェイザーで相手のシールドを無力化してから、理由を問い質すと、2日前に連邦の宇宙船によってカダシアンの科学ステーションが破壊されたことへの報復だと言います。ピカードが連邦に問い合わせるとそれは事実で、マックスウェル艦長の指揮するフェニックスの攻撃でした。ピカードは3人のカダシアンをエンタープライズ号に乗り込ませ、フェニックスを追いかけますが、その目の前でフェニックスは2台のカダシアンの宇宙船と1台の輸送船を破壊してしまいます。ピカードはマックスウェルを呼び寄せて一対一で話しますが、マックスウェルの行動は一つには過去にカダシアンによって彼の家族が殺されたことへの復讐、もう一つはおそらくカダシアンの再武装が本当だということでした。しかしピカードは平和を維持するためにマックスウェルを近くの連邦のステーションまで連行しようとします。にもかかわらずマックスウェルは途中で転身し、さらにもう1隻のカダシアンの輸送船を攻撃しようとします。そしてマックスウェルはピカードがその輸送船に乗り込めば、それが武器を輸送していることを見ることが出来ると言います。しかしピカードは拒否し、かつてマックスウェルの部下だったオブライエンが自分が説得すると志願したのを許します。オブライエンの説得が成功し、マックスウェルは大人しく基地に向かいましたが、ピカードはカダシアンの船長に対して連邦がその動きを今度綿密にチェックするという脅しをかけます。
敵と理解出来るか出来ないかが、一つのテーマになっており、そのサイドの話としてオブライエンと結婚したケイコ(日本人という設定)がその食事の違いで言い争うというのが入っています。

ウルトラマンレオの「泥まみれ男ひとり」

ウルトラマンレオの「泥まみれ男ひとり」を観ました。今回登場のケットル星人は、何故か等身大で登場し、やたらとMACの隊員と肉体で戦います。MACの隊員も武器を使えばいいのに肉体で戦ってやられていき、あろうことが通りがかりの一般人にそいつを捕まえてくれ、と頼み、その人はボクシングの世界チャンピオンでしたが、星人には敵わず敢え無く死んでしまいます。大体この星人は何をしに地球に来ているのか目的が不明です。ゲンは例によって相手を放り投げておいてバックドロップを決めるという技で星人を倒そうとします。巨大化した星人とレオが戦いますが、レオは近くの工場の煙突を折ると、何故かそれに鎖が付いていてヌンチャクとなり、星人の剣に対抗します。最後はキックで星人を倒しますが、この星人は本当に何しに来たのか最後まで不明でした。

スペース:1999の”Force of Life”

スペース:1999の”Force of Life”を観ました。何と言うかウルトラQの”恐怖!冷凍人間”とでも名付けてもいいような、全く説明不足の怪奇スリラーという感じで、ある青く光る球体がムーンベースαに接近すると、突然時が止まり、核反応炉室で勤務していたゾレフだけが動いていて、その球体の影響を受けて倒れます。その後ゾレフは無意識の内に、複数の人間の熱を吸い取って凍り付かせて殺す、ということを繰り返します。コーニック司令官は結局基地の全エネルギーをストップして、ゾレフに取り付いた何かにエネルギーが行かないようにしますが、ゾレフは追いかけて来たコーニック司令官を襲おうとしたので、レーザーで撃たれて黒焦げになりますが、しかしそのレーザーからエネルギーを得て、核反応炉の一つを開けて中に入り、結果としてその反応炉が大爆発します。普通ならこれでムーンベースαは全滅の筈ですが、何故か犠牲者はほとんど出なかったご都合主義で、青い球体がムーンベースαを去っていって良かった、良かったというものです。ちなみにUFO以来の伝統(?)の男性視聴者サービスシーンなのか、ゾレフが日焼けルームを襲って写真のようにビキニスタイルの女性が逃げ惑うというシーンがあります。

ウルトラマンレオの「かなしみのさすらい怪獣」

ウルトラマンレオの「かなしみのさすらい怪獣」を観ました。隕石と共に地球にやって来た怪獣ロンをゲンが撃とうとしたら、その正体はゲンがL77星で可愛がっていたペットのなれの果て、ということでゲンは撃てず当然他の隊員から糾弾されます。今回は特訓とかはありませんが、ゲンが自分以外にもう一匹のL77星の生き残りを倒すことが出来るかという葛藤がメインです。結局ゲンはロンを小さくして宇宙に返し、殺すことはしませんでした。しかしちょっとペットにしてはまったく可愛げがなかったんですが。

NHK杯戦囲碁 高尾紳路9段 対 酒井佑規6段(2025年9月7日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は高尾紳路9段と酒井佑規6段の対戦です。序盤白が黒が大々ゲイマに左上隅に掛かったのに対し、6線に臨んだのが研究の一手という感じで、上辺右の黒地を値切りましたが、逆に今後この中央の白の6子が厚みとなるのか、あるいは攻められる展開になるのかが勝敗の分かれ目という感じになりました。その後左下隅の攻防で、ちょっと黒の誤算があったのか、隅の黒3子が持ち込みになった感じで大きく白地がまとまって、白のペースになりました。黒は中央を厚く打ちながら上方の白6子を攻める展開を狙いましたが、逆に白が中央の黒の二間開きの間に付けて逆襲していったのが積極的で結局これが劫を奏して、白が黒の右下隅を取り込み、逆に黒が下辺白4子を取り込みましたが、この分かれは白地が大きくここで白の勝勢となりました。結局白の中押し勝ちとなりました。