指紋認証

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新しいスマホには指紋認証がついています。折角ついているのでちょっと使ってみました。まず設定の所で指紋を認証させるのに10回ぐらいぐりぐりやらないと駄目で結構面倒。それで設定させて、画面のロックの解除に使ってみましたが、解除の時には指紋ぐりぐり(本体裏側にセンサーあり)で2秒くらいかかります。指紋認識が失敗した場合用に別の認証手段も設定しなければならないので、決してセキュリティ度のアップにはなりません。

スマホ買い換え

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スマホ(ソフトバンク シャープ 302SH)のバッテリーがおかしくなり、100%充電できなかったり、減りが異常に速かったり、熱をもったりといった症状が出て、機種変更を決めました。
新しい機種は同じくシャープのAQUOS Xx2です。同じシャープ機なので、USIMカードは共通かと思ったら、新しいUSIMカードがついてきて、機種変更の手続きが必要でした。また、アプリは自動的に引き継がれるのかと思ったら、Androidのバージョンが違うせいなのか駄目で、すべてのソフトウェアを入れ直すことになりました。

鳥山石燕の百鬼夜行絵図

nurarihyon2私は故水木しげるさんの大ファンで、京極夏彦さんには負けますが、かなりの作品を読んでいます。
「ゲゲゲの鬼太郎」で意外と知られていないのは、あれに出てくる妖怪のデザインの大半は水木さんのオリジナルではないということです。特に敵方の妖怪は、江戸時代の絵師鳥山石燕の「百鬼夜行絵図」をベースにした模写が多くなっています。
論より証拠、画像は鳥山石燕の描く「ぬらりひょん」です。
「ゲゲゲの鬼太郎」では、鳥山石燕の妖怪が敵、柳田国男が著作で取り上げている妖怪が味方(子泣きじじい、砂かけばばあなど)という設定になっているそうです。

これを書いているのは別に水木さんを非難しているのではありません。水木さんや、カムイ伝の白土三平、子連れ狼の小島剛夕といった漫画家は、江戸時代の絵師の伝統を継承しているんだということです。

画像、もう1枚は、「海座頭」です。これもほぼそのまま「ゲゲゲの鬼太郎」に出てきました。
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メジロ

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ケンコー製のミラーレンズ500mm F6.3 DXで撮影したメジロです。このレンズは、韓国のSamyang製だということですが、良く写るレンズです。PENTAX製ボディとの組み合わせだと、ボディ内手ぶれ補正を生かして手持ち撮影ができます。逆光に弱いですが、専用のフード(金属製でなかなか立派なもの)が売られていますので、それを使いましょう。