新しいサーバーのSSD、やはり寿命が実際どうなのか気になるので、smartcontrolsというSSDの状態チェックをするソフトをソースからインストールしました。(ソースをコンパイルするには、CとC++のコンパイラが必要。
# yum install gcc gcc-c++ でインストール出来ます。)
結果は以下で、さすがにまだ買ったばかりで何の問題もありません。
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smartctl 6.6 2017-11-05 r4594 [x86_64-linux-3.10.0-862.14.4.el7.x86_64] (local build)
Copyright (C) 2002-17, Bruce Allen, Christian Franke, www.smartmontools.org
=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART Attributes Data Structure revision number: 1
Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds:
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE
5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 100 100 010 Pre-fail Always – 0
9 Power_On_Hours 0x0032 099 099 000 Old_age Always – 316
12 Power_Cycle_Count 0x0032 099 099 000 Old_age Always – 19
177 Wear_Leveling_Count 0x0013 100 100 000 Pre-fail Always – 0
179 Used_Rsvd_Blk_Cnt_Tot 0x0013 100 100 010 Pre-fail Always – 0
181 Program_Fail_Cnt_Total 0x0032 100 100 010 Old_age Always – 0
182 Erase_Fail_Count_Total 0x0032 100 100 010 Old_age Always – 0
183 Runtime_Bad_Block 0x0013 100 100 010 Pre-fail Always – 0
187 Reported_Uncorrect 0x0032 100 100 000 Old_age Always – 0
190 Airflow_Temperature_Cel 0x0032 075 062 000 Old_age Always – 25
195 Hardware_ECC_Recovered 0x001a 200 200 000 Old_age Always – 0
199 UDMA_CRC_Error_Count 0x003e 100 100 000 Old_age Always – 0
235 Unknown_Attribute 0x0012 099 099 000 Old_age Always – 14
241 Total_LBAs_Written 0x0032 099 099 000 Old_age Always – 266356686
原子力潜水艦シービュー号の”The last battle”を観ました。
「原子力潜水艦シービュー号」の”Hail to the chief”を観ました。アメリカ大統領が、ジュネーブでの平和会議に出席しなければならないのに、直前に頭部に大怪我を負い脳に血栓が出来て意識不明になります。秘密裏にシービュー号に運んでそこで、MGQという新たに開発された磁力で血栓を溶かす装置でまず治療し、それで駄目だったら開頭手術をという段取りになります。ここでまた「某国」が登場し、そのMGQに仕掛けをし、人間が死んでしまうレベルに磁気を上げた状態で、メーター類は正常値を示すように細工します。それがばれたのは、結局その装置で磁気を強大にすると、シービュー号の計器がすべて狂ってしまうからです。最初に某国のスパイの女医がMGQをテストした時に、シービュー号は計器が狂って位置がわからなくなり、岩礁に衝突し浸水が起こり、クルーが必死に修理します。(どうでもいいですが、このようにやたらとシービュー号は故障しますが、どう考えても放射能漏れが起きていると思います。しかしクルーが被爆したという話は今まで出てきていません。大体放射能注意マークですらどこにも貼っていないというのは変です。)クレーン艦長は次にこのような現象が起きたら、どこから磁気が出ているかをチェックする探知機を装備させます。駆逐艦とシービュー号は無事ランデブーし、潜水球で大統領が送り込まれます。そして医務室でまさにMGQによる治療が始まる時に、ネルソン提督は異常な磁気が医務室から出ていることを突き止め、医務室に急行してMGQの機械を破壊します。結局大統領は外科手術で処置され、健康を取り戻し、無事会議に出席出来ました、という話です。途中で、クルーの一人のコワルスキーがランデブーの場所を記したものを持ってバイクでシービュー号に向かうのですが、途中某国の手のものによってそのデータを盗み見られてしまいます。しかし、結局ランデブーの場所には某国の飛行機とかは現れず、あれは一体何だったんだという感じで、イマイチ脚本が良くないと思います。
「原子力潜水艦シービュー号」の”Long live the king”を観ました。この所荒唐無稽な話が続いていたのですが、今回はなかなか良く出来た話でした。ある東南アジアのアメリカの友好国でクーデターが起こり、国王が爆殺されます。クーデターを起こした勢力は反アメリカです。国王には12歳の王子がおり、その王子が国王を継ぐことになります。王子はアメリカに滞在しており、クリスマス休暇の直前だったシービュー号に王子を秘密裏に友好国まで送り届けるミッションが下ります。王子は自分が王になったことがわかった途端に威張りだし、ネルソン提督やクレーン艦長を振り回します。そんな中王子が寝ている所をナイフで襲ったものがいました。またシービュー号は敵勢力の潜水艦から魚雷攻撃を受けますが、かろうじて回避してその潜水艦を逆に撃沈します。王子はたまたま覗かせてもらったシービュー号の潜望鏡で、洋上に救命ボートで漂っていたジョンという男を見つけ、それをシービュー号に収容するよう命じます。ジョンは自称宝探しの男でしたが、不思議な性格でたちまち王子の心をつかみ、親友になります。そうこうしている内にその国に到着しましたが、そこではアメリカが国王を暗殺しまた王子も殺したというデマが流されていました。ネルソンはシービュー号の位置が知られてしまうという危険を冒しながらも、国王となった王子の無事な姿をTV電波へと流します。これが功を奏して、クーデターは鎮圧されます。しかしシービュー号は複数の駆逐艦に取り囲まれ、今にも攻撃を受けそうになります。しかしそれはアメリカの第7艦隊の駆逐艦でした。こうして王子は無事に国王に就任しますが、ジョンはそれを見届けるとどこかに姿を消しました。ネルソン提督が改めてジョンを拾った場所を確認すると、それは「クリスマス島」の側でした。(おそらくジョンはサンタクロースだったのでは、ということが匂わされています。)改めて艦内でクリスマスを祝うネルソンとクルー達でした。
毎日「原子力潜水艦シービュー号」を観るのもちょっと飽きたので、気分を変えて「思い出のマーニー」を英語版で観ました。この映画は映画館で観て以来ですが、とても好きな映画です。英語版で観ても、元々このお話の原作はイギリスですし(以前原作も読みました)、マーニーもアンナも英語名ですし、マーニーってそもそも外人そのものなんで、英語しゃべっててもまったくといっていい程違和感はありませんでした。この映画は一番最後で、「あーそうだったのか(マーニーとアンナの本当の関係が)」と分かる映画なんですが、今回その結末を知った上でもう一度観て、「あーなるほど」と思うセリフがいくつかありました。原作はイギリスですけど、日本人の繊細な美意識が加わって素晴らしい画面になっています。鳥好きの私としては何種類かの鳥が正確に描写されているのもうれしかったです。
「原子力潜水艦シービュー号」の”The ghost of moby dick”を観ました。タイトル通り、ある海洋生物学者が通常のシロナガスクジラの倍のサイズがある巨大クジラに遭遇して、心電図を取るためにモリを打ち込んだらクジラが怒って船に体当たりし、船は真っ二つになって沈没し、彼の息子が死んでしまいます。その科学者は復讐の念で狂ったようになり、シービュー号に乗り込んでそのクジラを追いかけます。で、シービュー号はクジラに遭遇して、体当たりを数度くらい、あっという間に各所が浸水して危険な状態になります。(それにしてもシービュー号って脆い…)この番組を日本でやっていた時、子供たちがやっていた「シービュー号ごっこ」とは、シービュー号が何かの原因で傾いてクルーが右に行ったり左に行ったりする様子を真似することだったそうです。ちなみに、アーヴィン・アレンはそのシーンをカメラの方を回転させるように動かして撮影しています。で結局狂った科学者はネルソン提督が止めるのも聞かず潜水具を装着して外に出て、クジラに薬品入りのモリを打ち込みますが、結局クジラに振り回されて死んでしまう、というもの。
本日のNHK杯戦の囲碁は黒番が三村智保9段、白が村川大介8段の対戦です。布石は三村9段の初手が三々だったのがやや意外でしたが、その後は比較的オーソドックスな布石で、特に右上隅の三々への肩付き定石は囲碁を覚えてすぐにマスターした定石の一つで最近ではきわめて珍しいと思います。今風になったのは白が右下隅の黒の大ゲイマジマリの開いた方の石に付けていったことで、AI風の手でした。