タイムトンネルの”Reign of terror”

タイムトンネルの”Reign of terror”を観ました。今回は1789年のパリでつまりフランス革命のまっただ中で、マリー・アントワネットがギロチンで処刑される一週間前です。今回面白いのは、マリー・アントワネットを処刑しようとやっきになっているのが、タイムトンネルの責任者である司令官の先祖であるということです。今回司令官は、トニーとダグを現在に戻すための座標の手がかりにするために、自分の持ち物で二人がそれと認識できるものとして、自分の指輪(先祖代々伝わっていたもの)をトニーとダグの元に転送します。ところが、その指輪が何と元々マリー・アントワネットが恋人のフェルゼンに送ったもので、司令官の先祖がそれを利用してマリー・アントワネットを処刑しようとします。司令官は、そこで自分の先祖をタイムトンネルで現在に連れてきて、説得しようとしますが…といった話です。なお、最後の方にオマケのようにまだ有名になる前のナポレオン・ボナパルトが登場します。

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