先日のAEONのレッスンで「学校で家の修理みたいな技術を教えるべきか」というお題があって、そんなの日本では既にやっているよ、と思いました。で、今もちゃんと技術の授業が行われているか確認したくて、Amazonで中古の技術の教科書を入手しました。内容としては、私たちの頃と同じような木工とか金属加工の比率は1/4になり、残りが「エネルギー変換(電気)」、「生物育成(ガーデニング)」、「情報(コンピューター)」になっていました。今はコンピューターは技術の授業で教えられるんですね。電気の所でスイッチが出てきたので見てみたら、一つは明らかに誤り。端子が3本のスイッチを「3極のスイッチ」と説明してありますが、これは大きな間違い。単なるON-ONの切り換え用スイッチです。(2投式のスイッチ)もう一つはモーターの正逆回転切り換えで、何故かスイッチを3つも使っています。これはON-OFF-ONのスイッチを使えば1つのスイッチで済んでしまいますけど。
今の中学の「技術・家庭」の教科書
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