宇宙家族ロビンソンの”Invaders from the fifth Dimension”を観ました。このシリーズで初めて本格的なエイリアンが登場します。彼らは5次元の世界からやって来ましたが、その宇宙船のコンピューターの一つが故障してしまい、その代用品に人間の脳を使おうとします。最初はドクター・スミスが捕まりますが、例によってドクター・スミスは自分の脳よりウィルの方がサイズも小さくて優秀だと言い、ウィルを連れてくるから解放してくれと取引します。それで解放されますが、首に孫悟空の輪みたいなものを付けられて、裏切ると殺されてしまいます。それでウィルの所に行ったドクター・スミスは、元スパイだけあって嘘にかけては天才的で、言葉巧みに、エイリアンが攻撃してくる、彼らをやっつけられるのはウィルだけだ、みたいなことを言っておだて、首尾良くウィルをエイリアンに渡すことに成功します。ウィルはエイリアンの本当の目的を聞いて一度は協力することを約束しますが、家族との別れのことを思うと自然と涙が出て止まらず、その水分のせいでエイリアンのコンピューターが狂い始めます。結局ウィルの頭脳は役に立たないと判断しますが、時既に遅くエイリアンの宇宙船は爆発し、ウィルは外に放り出されて助かる、という話です。
ドクター・スミスのセリフは、何か古風な表現がたくさん出てきて、なかなか英語の勉強ソースとしてはいいです。
宇宙家族ロビンソンの”Invaders from the fifth Dimension”
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