ステマだらけのオンライン英会話レビュー

先日のDMMのセルビアの女性講師の英語レベルがあまりにひどかったので、似たような情報が無いかとググってみましたが、上位に出て来るDMMのレビューはおそらくほとんどがステマであると思われます。その証拠にユーザーのレビューなのにDMMの無料トライアルへのリンクがあったり、DMMの使い方が詳しく書いてあったりします。純粋なレビューにそんなものは必要無く、要するにDMMからお金をもらってヨイショ記事を書いているということです。後はそういうリンクはSEO対策でもあると思われます。(Googleでの検索順位には、そのサイトにいくつリンクが張られているかが、大きなポイントになります。最近、ステマからのリンクは評価が下がるようになっているので、一見ステマとは見えないような個人サイト的な作りが増えているのだと思います。SEOをやっている広告会社にお金を払えば、そういうサイトをいくらでも作ってくれます。私は会社のサイトの管理を一時やっていたので、その辺りは精通しています。)
私がこのブログに掲載しているレビューは、すべて自分でお金を払い自分で試した結果としての、私自身のレビューです。このブログではいわゆるアフィリエイトも一切やっておらず、100%個人運営のサイトです。

ジャーナリストに忍び寄る危機

今日のEigoxのディスカッションのお題は「危険にさらされるジャーナリスト」というものでした。昨年は世界で逮捕されたジャーナリストの数がこれまでで一番多かったとか。その関連で、1972年の外務省機密漏洩事件の西山太吉記者の話をしました。
(ご存知ない方は、Wikipediaの西山事件(外務省機密漏洩事件)をを参照ください。)
この事件に私が未だに特別の関心を持っている理由は、この西山記者は山口県下関市の西高等学校出身で、なんと私の亡父の高校での同級生だったからです。
更にもっとすごい偶然は、大学を卒業してある化学会社で働き始めた時に、最初に就いた先輩がNさんという人でしたが、ある時の飲み会で「私の親父は外務省機密漏洩事件の西山太吉記者の高校の同級生です。」と言ったら、その先輩が「え、俺の親父もだよ!」という回答が帰って来たことです。つまり、西山記者、私の亡父、Nさんの父親はすべて下関西高の同じクラスでした。しかも更にオマケがついて、Nさんのお父さんはその後中学の社会の先生になりますが、私の兄が下関市のN中学でその先生に習っていました。
これだけでも十分に「世間は狭い」ですが、さらにオマケがあって、以前J社の営業にNさんという同じ名字の人がいて、SGML関係で一緒に仕事をしていました。Nさん、という名字はそうそういないのである時聞いてみたら、「下関には遠い親戚がいる」とのことでした…