宇宙家族ロビンソンの”The Ghost Planet”を観ました。第2シーズンの第3話ですが、このシーズンが始まってやっとまともな面白い話に巡り会いました。結局また宇宙をさすらうことになったジュピター2号は突然「着陸するように」という英語の通信を受信します。それが地球からだと信じこんだドクター・スミスは、ジュピター2号をその星に向けます。そのうちジュピター2号はコントロールを失い、その星からの電波によって操られその星に着陸します。ドクター・スミスはロビンソン博士の制止も聞かず、その星の建物に入っていきます。そこで待ち受けていたのはその星のロボットだけでした。しかしドクター・スミスはジュピター2号の武器を全部渡せば財宝をやると言われて、まんまとその誘いに乗ってしまいます。しかしこちらのロボットに武器を運ばせて、それを向こうのロボットに引き渡した後、ドクター・スミスを待っていたのは、電子装置組み立ての強制労働でした。その星は巨大な電子頭脳が支配する星でした。その電子頭脳はこちらのロボットにも従うように言い、ロボットはそれに従ってウィルも強制労働に押しやります。しかしそれはこちらのロボットの芝居であって、ウィルとドクター・スミスを助け出します。一行は何とか電子頭脳の星から逃げ出すことが出来ましたが、しかし今度はその星から核ミサイルが発射され、ジュピター2号を追いかけて来ます。ロビンソン博士はジュピター2号を反転させてその星に再度向かい、ギリギリで反転してその星にミサイルを当てて爆発させます。しかし、こちらのロボットに裏切られたと思えた時はいつものようにロボットのバッテリーパックを抜けばいいのに、とちょっと矛盾点を感じました。しかし、なかなか面白い話でした。
宇宙家族ロビンソンの”The Ghost Planet”
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