宇宙家族ロビンソンの”The Great Vegetable Rebellion”

宇宙家族ロビンソンの”The Great Vegetable Rebellion”を観ました。この回の特撮のプアーさは有名で、ほとんど昔の「8時だヨ!全員集合」の着ぐるみのレベルと同じです。植物が意思や感情を持っている星という設定は悪く無いので、もうちょっと特撮をちゃんとしたらそれなりの話になったかと思うのですが。後は終わり方が非常に唐突で、良く練られたストーリーとはとても言えないです。ドクター・スミスが何故かセロリになってしまうのが笑えますが。ともかく敵の主役が「人参人間」で何か怖くも何ともないですし、どうやってこの星全体をコントロールしているのかの十分な説明も無いです。またウィロビーという敵の部下が出てきますが、これがヒューマノイドで、植物との関係がどうなっているのかも良く分りません。ともかく後1話を残すだけになりました。