「巨人の惑星」の第2話の”Weird World”

“巨人の惑星”の第2話の”Weird World”を観ました。何か第2話で既に飽きてしまった感が。これまでアレンの3作品はそれぞれ設定は違いますが、毎回バラエティーに富んだ話が展開されましたが、この巨人の惑星は毎回舞台は同じで、話も結局地球人が巨人の住居に忍び込んで、捕まりかけながら何かするというだけで、今回は一行よりも先にこの星に不時着していた船長と会い、巨人達が持っていってしまったその船長の宇宙船を取り戻して地球に帰ろうとします。しかし、その船長が途中で自分の部下の命を犠牲にしたことを思い出して、ヘタレになって動けなくなったけど、最後に子供が巨大グモ(この星では普通のクモ)に襲われていたのを助けて自分は命を落とすという、まあ非常にありがちな話でした。