スタートレックのファーストシーズンの”The Menagerie, Part 1″

スタートレックのファーストシーズンの”The Menagerie, Part 1″を観ました。2話完結の話なので、まだどうなるか分りませんが、色々と興味深いストーリーです。まず、カークの前のエンタープライズ号の船長だったパイクが登場しますが、その姿は脳だけが生きていて、電動式車椅子でかろうじて少しだけ移動出来、意思はランプ点滅1回がYes、2回がNoというだけの姿です。実は、そのパイクがいる基地にエンタープライズ号が立ち寄るように信号を偽装したのがスポックでした。しかもスポックはパイクをエンタープライズ号に乗せ、カークを基地に置き去りにして、エンタープライズ号をタロス星系の第4惑星に向かわせます。しかしカークと基地の司令官が追いかけて来て、その乗り物の燃料残が既に引き返せない地点まで追いかけます。やむを得ずスポックは2人をエンタープライズ号に収容し、ドクター・マッコイに対し、自分は反乱を企てたので逮捕して欲しいと言います。軍事法廷が開かれ、スポックが裁かれますが、スポックはそこでどうやったのか不明ですが、13年前のパイク船長とスポックのタロス星系の第4惑星での体験を映像に映し出します。そこには以前遭難した地球の宇宙船の生存者がいましたが…以下Part.2へ。