巨人の惑星の”Target: The Earth”

巨人の惑星の”Target: The Earth”を観ました。キャプテン達が例によって犬を連れたコービット達に追いかけられていた時、たまたま逃げ込んだビルで、宇宙船の開発が行われていました。目的地の中には地球も入っていました。(地球では巨人の惑星の存在が知られていませんが、巨人の惑星では地球が存在することは公知の事実になっています。)マークは科学者達の会話を聴いて、彼らが宇宙船の制御装置の開発に苦労していることを知り、自分達が開発を手伝い、その代償に地球まで送り返してもらうことを考えつきます。キャプテンは巨人達が信用出来ないとしてそのアイデアに乗りませんでしたたが、マークとヴァレリーとフィッチューが巨人達の制御装置の開発を手伝います。しかし女性科学者がこっそりコービッドに連絡し、制御装置の開発が終ったら、地球人達をコービッドに引き渡すことを約束します。色々あって制御装置は完成したのですが、担当の科学者のボスが地球人達を捕まえようとし、科学者は約束を守ろうとして争いになり、結局マークが制御装置の自爆装置のスイッチを押し、研究所が爆発して、というお話でした。