スタートレック・TNGの”The Price”を観ました。バルザン星の人々が「安定したワームホール」を発見し、それを使う権利をオークションにかけ、そのオークションがエンタープライズ号で行われます。そこに招かざる客のフェレンギも乱入します。トロイは、ラルというある一行のアドバイザーとしてやってきた男性に何故か一目惚れしてしまいます。ベッドトークで、結局ラルも1/4ベータゾイドの血を引いていて、人の心を読む能力があることが分ります。一方、ラフォージュとデータ、そしてフェレンギの2人はワームホールの調査を行いますが、その出口は当初告げられていた場所とまるで違い、ラフォージュとデータはそのワームホールが安定などしていないことを発見しすぐ引き返します。フェレンギの2人にはその旨警告しましたがそれを信じず、そちらはもう一方の出口に取り残されてしまいます。一方ラルはその能力を悪用して交渉者の心理を操り、交渉を自分の思うようにしようとします。しかしトロイはベータゾイドとしての良心からその行為を告発します。結局ワームホールは使い物にならなかったので、ラルの交渉は無駄だった訳ですが、今回は女としてのトロイの姿が見られた、というだけでした。
スタートレック・TNGの”The Price”
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