ウルトラマンタロウの「怪獣よ故郷へ帰れ!」

ウルトラマンタロウの「怪獣よ故郷へ帰れ!」を観ました。何もしない怪獣ヘルツと宇宙人メドウーサ星人が登場します。メドウーサ星人がヘルツの住む星を侵略しようとして、ヘルツが地球に逃げて来たという設定。しかしメドウーサ星人という名前の割には頭は蛇ではありませんし、見た人が石になったりもしません。しかしメドウーサ星人はめぐみという地球人女性に化けて、森山隊員を襲い、彼女に乗り移ってZATの兵器でヘルツを攻撃します。しかしタロウが出て来て結局巨大化するんだから、そんな回りくどいことをせずに最初から巨大化して見るからに弱そうなヘルツを攻撃すればいいと思いますが…結局は設定がイマイチ不明で、ヘルツの星には普通の人間みたいなのがいてヘルツがそれの守護神みたいなものだったのか、それともヘルツの仲間がたくさんいたのか、その辺りまったく不明で、今一つのお話でした。