昨日夕方に、生まれて初めての119番通報をしました。会社の帰りにファミマに寄って帰る川崎街道で、歩道が煙りで覆われて焦げ臭い匂いもしていたので、原因を探したら、道の脇のバラック建ての廃屋のようなものの屋根の四方から煙りが出ていました。そこで119番通報して、正確な場所の説明に苦慮しましたが何とか側にある駐車場の名前を告げて、すぐ消防車が行くので合図をして欲しいと言われました。消防車が来るまで10分強あり、その間に建物に近づき、中に火が見えるのを確認しました。更に良く見ていたら、何と人が中に居て、問い質したらそこは何かの工場だそうで、それを廃業するのでゴミを建屋の中で燃やしていたということです。それで結局消防車が3台と消防士が10人以上来て、大騒ぎになりました。(消防署が複数の消防車に指令を出したようです。)通報者として色々聞かれましたが、建屋の中には廃油の缶などもあったそうで、また隣には3階建てのマンションもあり、通報したのは間違っていたとは思わず、また質問した消防士もこちらを非難するようなことは一切言いませんでした。建屋の中で直火を使っていた人はおそらく消防法違反で処分を受けると思います。
補足:後で調べたら消防法だけでなく、一定の条件を満たさない廃棄物の焼却は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」違反でもあり、こちらは「五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金」とかなり厳しい罰則があります。


「巨人の惑星」の”Wild Journey”を観ました。またしてもウェルチ脚本。まあ今回のはましな方でしたが、脈絡もなくまたタイムパトロールみたいなの(しかも前回出てきたのとはまったく別の)が出て来て何の説明も無いというのは、さすがウェルチです。キャプテンとダンが、巨人の警察官に追われていたどこかの星から来たタイムパトロールみたいな男女二人と知り合います。その二人は時空を自由に移動出来るガジェットを持っていて、それを偶然手に入れたキャプテン達は、スピンドリフト号が出発する前のロサンゼルス空港に移動します。要はスピンドリフト号をその日運航させなければ、全員が巨人の惑星に飛ばされることはない、ということです。しかしそれは過去を変えてしまうことになるため、タイムパトロールの二人がそれを阻止しようとする話です。途中で何故かキャプテン達は地球の上で小人サイズに縮められてしまいます。そして元のサイズに戻る時に飲んだ薬で結局記憶を消されて、最終的にはやはり元の歴史通りスピンドリフト号を運転してクラッシュする、という話です。
英語ですけど、この記事面白いです。

かなり前から(40年前から)、滝廉太郎の「お正月」の冒頭部分(♫もーいーくつねーるとー)は、シベリウスの交響曲第1番の第2楽章の主題のパクリだと思っていました。以下のYouTube動画の0:44~0:49あたりです。(♫もーいーくつねーるー、です)