NHK杯戦囲碁 横塚力7段 対 安斎伸彰7段


本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が横塚力7段、白番が安斎伸彰7段の対戦です。右上隅で白が大ゲイマジマリの黒に付けて行って、難解ながら最近定石化している攻防になりましたが、黒からシチョウアタリを打った後、シチョウの逃げ出しを狙うという形が残りました。この黒の狙いの効果を減らすため、白は取られている隅の1子を下がった後、更に黒の構えの急所に置いて行き攻め取りにして上辺で1線の下がりを先手にしようとしました。これに対して黒は左下隅の白に対してノゾキからシチョウアタリで大ゲイマに打ち、右上隅を受けませんでした。この結果右上隅は白地に変わり、黒はシチョウを逃げ出しました。この振り替わりはAIの判定では白の実利の大きさにも関わらず黒が優勢でした。次に左下隅で黒が覗いて白が継がないでいた所を黒が切り、ここでも戦いになりました。しかし白は左下隅をあっさりと捨てて打ちました。しかしこれはさすがに黒の実利が勝り、黒のリードは拡がりました。その後白は下辺に打ち込んでいた黒を切り離し下辺から右下隅に大きな地を作りました。しかし左辺から中央の白の眼が無く、ここのシノギ勝負になりました。白は手順を尽くして中央に何とか一眼を作りましたが、左辺を切られ劫になりました。しかし側劫が白にはいくつかあったものの、黒からは右上隅で取られている黒を活用して3手ぐらい劫立てが利くため、白の劫材は尽き白の投了となりました。

コロナワクチン接種第1回目完了

コロナワクチン接種の第1回目を受けて来ました。場所は大手町の自衛隊による大規模接種センターです。ワクチンはモデルナ製です。14時の予約で13時半頃に行きましたが、すぐ中に入れ、最後の待機の15分を除くと全部で15分くらいですべて完了し非常にスムーズでした。しかしそのためにきわめて大量の人員が動員されており推定ですが500人以上いたのではないかと思います。土曜日のお仕事お疲れ様でした。接種の時の痛みはほとんど感じませんでした。接種後も今の所は何も異常はありません。考えて見るとこれは当り前で、mRNA(メッセンジャーRNA)型のワクチンですので、それ自体がアレルギー反応を引き起こすようなものではなく、まず人体の細胞に取り込まれてその遺伝子により疑似的なウィルスが生成され、そこで初めて体に異物と見なされ、抗体が形成される過程で何らの反応が出るかも、ということだと思います。

アバド/LSOによるプロコフィエフの「アレクサンドル・ネフスキー」

アバド/LSOによるプロコフィエフのカンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」を久しぶりにLPで聴きました。学生の時LPで持っていましたが諸般の事情で売ってしまい、その後社会人になってからCDで買い直しましたが、今回ヤフオクでまたLPを落札したもの。
演奏も録音も素晴らしいです。特にB面1曲目の「氷上の戦い」はド迫力で、クラシック音楽における戦いの描写でこれ以上のものは無いと思います。元々はエイゼンシュテインの1938年の映画用の音楽を劇場用カンタータに変えたもの。指揮者のゲルギエフはこの「アレクサンドル・ネフスキー」の映画音楽を、最高の映画音楽と評しています。
録音はアナログ録音の傑作です。CDも悪くないですが、聴感上はダイナミックレンジも周波数レンジもLPが上回ります。部屋の中が戦いの場に変わります。

TOEIC Speakingテストの実施内容の変更

TOEICのspeakingテストの実施内容が変わります。以下が詳細
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● TOEIC Speaking Test 改訂時期

公開テスト:2021年8月8日(日)実施分より
団体特別受験制度(IPテスト):2021年8月12日(木)実施分より
● TOEIC Speaking Test 改訂概要

写真描写問題が1問から2問に増えます
写真描写問題の解答時間は45秒から30秒に変更します
解決策を提案する問題がなくなります
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誰もが苦手な「解決策を提案する問題」が無くなるというのは歓迎です。あれって英語のスピーキング力だけではなくて、普段まったく考えたことが無いような状況について解決策を60秒で考えるという能力が要求され、ちょっと違うのではないかといつも違和感を抱いていました。
写真描写が2題に増え、それぞれの解答時間が30秒に減るのも歓迎で、従来は写っているものの描写だけでなく、「路上に落ち葉が散っているので季節は晩秋に違いない。」といったコメントまで求められる場合がありましたが、30秒なら純粋は描写だけに絞れます。