「ローマ土地制度史―公法と私法における意味について」の日本語訳の第44回を公開

「ローマ土地制度史―公法と私法における意味について」の日本語訳の第44回を公開しました。ついに翻訳の量が「中世合名・合資会社成立史」のそれを超えて未知の領域に入りました。
ここは「レンテンカウフ」(地代徴収権売買)の萌芽がローマにあったという話で、私には非常に興味深い箇所です。
もっとも所有権に関わる制度の大抵のものはローマ法が起源になっています。担保とか遺産の扱いとか。

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