第三オーディオルーム

片付けた1階の和室を「第三オーディオルーム」にしました。ただ、このデノンのAmazonで中古で買ったSACDプレーヤーに問題があり、四割くらいのCDが読み込めなくて再生出来ません。なのでテストして40枚くらい再生出来るものを取り急ぎ準備しました。アンプは自作PCL86全段差動プッシュプルです。完成して一年半経ちますが問題なく動作しています。なお、アンプとスピーカーはまだまだありますが、プレーヤーがこれで最後なんで一応打ち止めです。

NHK杯戦囲碁 羽根直樹9段 対 酒井佑規4段(2023年10月15日放送分)


本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が羽根直樹9段、白番が酒井佑規4段の対戦です。右下隅でツケヒキ定石で黒が一間飛びではなくケイマしていた所を白がツケコシの味を見て利かしに行き、その後のやりとりの中で白がハサミツケという手を放ち、黒が反発して渡らずに下辺に打込み、その辺りから結構面倒な戦いになりました。結局上辺方面が黒で白4子くらいが取り残され、逆に下辺方面は白で黒3子が取り残されました。黒が右辺の白に活きを催促して利かしに行ったドサクサに紛れて、白は上辺方面の石の逃げ出しを図りました。それは成功しましたが、黒は左上隅の白と上辺の黒の分断に成功しました。その後黒は更に下辺の3子を動き出し、ここはまた難解な攻め合いになりましたが、紙一重で白が黒を取りました。しかし白も黒2子を抜くことが出来、左辺から左上隅方面でどのくらい黒地を付けられるかが勝負になりました。結局白はここでも最強に頑張り、2手寄せ劫残りではありましたが、ほぼ活きて優勢になりました。黒は結局劫材が続かず投了となりました。酒井4段はこれで3回戦進出で次は芝野虎丸名人です。今大会のダークホース的存在になりつつあります。

1階の和室の片付け完了

1階の和室(=私の電子ピアノ練習室)の片付けが終りました。これで引っ越しの時に荷物でふさがった部屋の片付けは完了です。
後はLDKと納戸部屋にランダムに積み上げられている荷物の片付けで、これが完了するのは多分正月休みの時。

「帰ってきたウルトラマン」の「バルタン星人Jrの復讐」

「帰ってきたウルトラマン」の「バルタン星人Jrの復讐」を観ました。風邪で寝込んでいる次郎は、亡き兄から「流星に気を付けろ」という言葉を聞きます。それに従ってベランダに出ると本当に巨大な流星が落ちて来て、建設中のビルにぶつかり、そこに巨大なバルタン星人の姿が映し出されます。次郎は郷にそのことを伝えますが、郷は死んだ者が話す訳はない、バルタン星人も死んだ、とまったく相手にしません。止む無く次郎は友達で建築に興味を持っているススムに電話し、ビルを調べに行ってもらいます。ススムはそこで飼い犬がビルの壁の中に吸い込まれ、またバルタン星人の声も聞きます。それで次郎に電話して電話に出た郷にこのことを伝えようとしますが、またも郷はそういう話は明日、と電話を切ってしまいます。
ススムは次の日またビルに行き、建築中のビルが図面とは違っていることを指摘し、避難を呼びかけますが、工事人は聞く耳を持ちません。結局次郎もまたビルの中に入り、それを追いかけて郷や他のMAT隊員がビルに入った所で、バルタン星人が姿を現わし、ビルはビルガモという、キングジョーの出来損ないみたいなロボット怪獣に変わります。次郎、ススム、MAT隊員はビルガモの中に閉じ込められますが、郷が窓から脱出します。その後郷はウルトラマンになりますが、中に人がいるため攻撃出来ません。ここでまた活躍したのがススムでレンガの壁はバルタン星人が作ったものではなく地球の素材だから破壊出来る筈と言い、実際に成功します。ウルトラマンはようやくビルガモの攻撃を開始して、最後はブレスレットでバラバラにして爆破、そこでバルタン星人Jrが出現しますが、捨て台詞を残して宇宙に去ろうとするバルタン星人Jrの後ろからウルトラマンがスペシウム光線を撃って爆破します。相変わらずスペシウム光線には弱いバルタン星人でした。
しかしバルタン星人は最初に登場した時に、宇宙船ごとウルトラマンにより爆破されて全滅した筈ですが、人気があるとこうやって何度も復活します。

トワイライト・ゾーンの”Mute”

トワイライト・ゾーンの”Mute”を観ました。ドイツのある町で、6~7組ぐらいの夫婦が集まり、何やら打ち合わせています。それはこの人達の間でテレパシーの能力を身に付ける実験を、その子供達も含めて進めていくという契約についての話し合いでした。一部で、何も自分で判断出来ない子供にそういうことを強いて良いのかという疑問が出されましたが、結局全員合意します。その中の一組の夫婦が2歳の子供を連れてアメリカに渡ります。その子供が12歳になった時、大火事が起きて両親は死んでしまいます。しかしその子供は超能力でテレポーテーションして、火傷も負わずに助けられました。その女の子イルサは保安官の家に預けられます。その妻のコーラは以前娘が湖で溺死しており、イルサを可愛がります。しかしイルサは両親からテレパシーだけを使うように訓練されて来たため、話すことが出来ません。保安官は、イルサの両親がいつも手紙を受け取っていたドイツの3人へ手紙を書いて問い合わせますが、コーラがその手紙が郵便局員に渡る前に焼いてしまいます。イルサはその内学校にやられますが、そこで教師に喋るように強いられ辛い目に遭います。そのうち、イルサの両親から手紙が届かなくなったことを訝しんだドイツにいる一組の夫婦がイルサを訪ねてやって来ます。しかしコーラはイルサを渡すのを拒みます。結局イルサは次第にテレパシーの能力を失いますが、新しい母の愛を得ることが出来た、という話です。
しかし、通常の喋るのを捨ててテレパシーだけを身に付けても、相手もテレパシーで無い限りコミュニケーションは取れず、メリットは無いと思います。最初に集まった夫婦達が一体何を目指していたのかが不明です。

「帰ってきたウルトラマン」の「冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女」

「帰ってきたウルトラマン」の「冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女」を観ました。前回は雪男で今回は雪女という安直な設定の回です。雪山の山小屋で若いカップルが行方不明になるという事件が連続して起きます。でそれが宇宙人による陰謀で、その宇宙人が土星に住んでいるブラック星人です。って土星にいるなら土星人でしょ、と突っ込みたくなります。その目的は地球人の男女を連れ去って沢山子供を産ませて奴隷として使う、というものですが、そもそも地球人が土星に住めるの?という素朴な疑問が。
今回もウルトラマンは冷気にやられカチコチになって首も手も足もバラバラにされてしまいます。しかしブレスレットから出た光がウルトラマンを元の形に復活させます。こうなるとブレスレットは単なる武器ではなく、ウルトラマンの命そのもの、という感じがします。そして復活したウルトラマンは今度はブレスレットを冷気を防ぐ盾にし、なおかつその盾から逆に冷気が吹き出てスノーゴンを凍らせ倒します。「冬の怪奇シリーズ」もたった2作で終わりです。

スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”The Neutral Zone”

スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”The Neutral Zone”を観ました。これが第1シーズンの26話目で最終話です。
それでこの回はほとんど関係の無い2つのプロットが混ざっていて、今一つです。一つは難破して宇宙を彷徨っていた輸送船の中から3人の冷凍された死体が発見され、それをエンタープライズ号で蘇生させると、20世紀で死の直後に冷凍されて、未来で復活するのを期待していた、そういう3人でした。
もう一つの話は、連邦とは50年間接触が無かったロミュランが、中立地帯で連邦の前哨基地を次々に攻撃しており、エンタープライズ号が調査に向かうという話です。重要性からするとこちらの方がはるかに高く、20世紀の地球人復活は無くてもいいと思いました。実はロミュラン側も前哨基地が次々に破壊されており、連邦の仕業だと思い込んでいました。エンタープライズ号とロミュランの宇宙船は、取り敢えずこの件に関しては協力して真の犯人を捜すということになります。明らかに連邦とロミュランを対立させ漁夫の利を得ようとしているものがいる、となりそれがシーズン2で解明されるんでしょう。
ともかく2つのプロットの混ぜ合わせでどちらも中途半端に感じました。

お片付け

引っ越してきて後一週間で丸2ヵ月となります。しかしながらまだ片付けが進んでいなくて、今回の3連休を利用して、
(1)玄関から廊下に置いてあった荷物をやっと整理しました。すっきりして気持ちがいいです。
(2)2ndオーディオルームが段ボール箱置き場と化していましたが、こちらも全部片付け、ようやくリスニングルームとして復活しました。こちらはジャズ用です。

NHK杯戦囲碁 六浦雄太8段 対 伊田篤史9段(2023年10月8日放送分)


本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が六浦雄太8段、白番が伊田篤史9段の対戦です。
布石では白が右下隅で黒の一間ジマリの横に付けて行き、結局はそこの石を捨て右辺に足早に展開しました。また左下隅で黒がケイマのカケを2回続けて打ったのに、白が直接受けずに隅を固く打ち、その後シチョウアタリとして中央でノゾキを打った後、ツケコシて行ったのがいい手で、白は下辺の黒地を減らして中央で居直りました。この辺りずっと白が優勢でしたが、中央で黒も白も眼の無い石が出来た時、黒が勝負手で白の連絡している石にコスミツケて切って行きました。これで白は切られた一団を活きる必要がありましたが、際どく黒が覗いて行き、そこを継ぐと白の一団に活きがあるのか、ということになり、結局白は継がずに一団の活きを優先しましたが、黒が切りに回って白の6子くらいを取り込んで20目以上の実利を得、これで黒の逆転となりました。結局白の投了となりました。六浦雄太8段はこれまで伊田9段に公式戦で6連敗でしたが、初勝利を上げて3回戦に進みました。

「帰ってきたウルトラマン」の「冬の怪奇シリーズ 20世紀の雪男」

「帰ってきたウルトラマン」の「冬の怪奇シリーズ 20世紀の雪男」を観ました。この回の初回の放送は12月でそれで「冬の怪奇シリーズ」です。
それで話は日本での雪男(何故か地元民は「イェティ」と呼んでいましたが、それはネパール語では?)の正体が宇宙人だったという身も蓋もないもの。大体、光の国から来たウルトラマンは寒さは苦手な筈で、ウルトラセブンでもポール星人による寒波攻撃に苦戦するというのがありました。それで新マンもバルダック星人の吐く冷気光線(?)にやられて凍り付きます。しかしマットアローが焼夷弾?を投下して火を点けたので気温が上がって復活、という進行です。最後は何でも有りのブレスレットで熱線のドームみたいなのを作ってそれでバルダック星人を包んでやっつけます。後は残った宇宙船だけでなくバルダック星まで無慈悲に新マンが破壊します。