桜は、八重桜も含めてほぼ花が終わりになっていますが、それと交代するように、ハナミズキ、ベニハナミズキの花が咲き誇っています。
投稿者「kanrisha」のアーカイブ
宮下奈都の「羊と鋼の森」
NHK杯戦の囲碁、苑田勇一九段対王景怡女流会津杯
NHK杯戦の囲碁、本日は苑田勇一九段と王景怡(おうけいい)女流会津杯の対戦。苑田九段は西の宇宙流で有名、王女流会津杯は王立誠九段の娘さんです。今回が初出場。解説は元祖宇宙流の武宮正樹九段。対局は黒番苑田九段が両高目でスタートし、棋風通り模様を張って打ちます。白の王女流会津杯はそれに対し、模様に直接打ち込むことはせず、上方から消しに行きます。しかしその後の応接がまずく、その消しに行った白石が黒模様の中で取り残され、ここで黒有利な形勢になりました。その後の寄せで白は足らないとみて、頑張った受けをしたのですが、結局これが災いして、黒を分断に行った白の勝負手が不発に終わりました。黒の中押し勝ちでした。
Twenty elevenで表を挿入した時に横罫線を消す。
再掲です。自分のためのメモ。Twenty Elevenのstyle.cssを編集し、2行をコメントアウト。
.entry-content table,
.comment-content table {
// border-bottom: 1px solid #ddd;
margin: 0 0 1.625em;
width: 100%;
.entry-content td,
.comment-content td {
// border-top: 1px solid #ddd;
padding: 6px 10px 6px 0;
}
小林信彦の「監禁」
小林信彦の「監禁」を含む短編四篇読了。小林信彦は「ある意味」戦後最大の私小説作家ですが、「監禁」を除く三篇は自伝的私小説の原点的作品。小林信彦マニアには既にどこかで読んだお話も多いです。
「監禁」高校三年生の少女を誘拐して監禁し、フェティシュな愛情を注ぐ男の話、と時節柄あまりよろしくないお話し。小林信彦は、谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」を高く評価していて、フェティシズムにはこだわりがありますが、そういったこだわりの原点のような作品。
「ある晴れた午後に」小林信彦の早稲田大学時代を描いた作品はほとんどないので、貴重な作品。ノンポリだったと思われる小林信彦がデモに参加する、というだけでも大変貴重。
「川からの声」小林信彦の父親が亡くなる時の話。「日本橋バビロン」とかぶります。
「日々の漂泊」小林信彦の住居の変遷のお話し。小林信彦が2020年の東京オリンピックに反対していた理由がわかる作品。
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シャンプーのメリットの新しい詰め替え用容器
シャンプーのメリットの詰め替え用を探していたら、いつもの所に置いていない。おかしいな、と思って回りをよく見たら、容器が新しくなっていました。左が新しい容器です。今までの容器、入れにくかったんで、新しい容器良さそうです。
BOOK WALKERのリーダー
小林信彦の「監禁」を読むために、BOOK WALKERのリーダーを初めて使ってみましたが、これがひどい。デフォルトの文字の大きさが小さいので、フォント設定を大きくしてみると、画面がはみ出てしまい、スクロールしないと読めない。最低。