古今亭志ん朝の「付き馬、三年目」

jpeg000 194本日の落語、志ん朝の「付き馬、三年目」。
「付き馬」は、吉原で遊んだけど、払いができなくて、取り立てに「牛」と呼ばれる店の男衆がついてきたのを、色々と引き回して逆に牛に金をつかわせて、あげくの果てはだましてトンズラしてしまうお噺。ちょっと居残り佐平次と似ています。多くの人の願望を反映した噺なんでしょうね。
「三年目」は、これで3回目で、今まで三遊亭圓楽(五代目)と志ん生で聴いています。志ん朝が一番うまいと思いますが、幽霊の髪が伸びるというサゲが今一つ好きになれないお噺です。

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