今度は囲碁関係の書籍を整理

今度は囲碁関係の書籍を整理。丁度本棚1台分くらいになりました。上段にある打碁集はまだ一割も並べていませんが、これは完全リタイアした時の楽しみに取ってあります。
大学時代に囲碁を本格的に始めた時は、100冊くらいの棋書を読んでいますが、その内残っているのは数冊です。後は捨てたり亡父に贈呈したりしています。なので私は典型的な本で覚えた碁です。そういう碁は実戦では弱いのですが、囲碁プラグラムと長年九路盤で対戦して実戦経験を積み、それで何とか有段者になれました。詰碁は好きではないのですが、むしろ最近少しずつやっています。

さらに本…

更に本棚を一つ追加購入し、さらにその上にオーディオラックを1段載せて、アカデミック関係の文庫本以外を収録。ついに本棚の数が大小合わせて21台になりました。いかに5LDKとはいえ、さすがにそこら中に本棚で、廊下にまで本棚がある、ということになっています。まあでもこれでいつでも自分が持っている書籍を見つけることが出来るようになりました。後10年くらいすると、生成AIがこの程度の書籍の内容は全て学習していて、質問すればどの本にどう書いてあったかたちどころに回答してくるような気がします。そうなったら書籍は処分出来ますが…

辞書・事典の整理

書籍の整理第三弾。辞書・事典類。全部で100冊ありました。国語辞書が12冊もあるけど、これは日本語変換ソフトの開発部署にいた名残です。今はほとんど引くことはありません。英語も英和と和英は普段はほとんど英辞郎とカシオの電子辞書で間に合っています。オックスフォードのラテン語大辞典2冊は、マックス・ヴェーバーの「ローマ土地制度史」の翻訳のため買いました。

外国語関係の書籍の整理

ヴェーバー関係の書籍の整理に続けて、外国語関係の書籍の整理。本だけで言えば、英語、ドイツ語、古典ラテン語、古典ギリシア語、サンスクリット語、ヘブライ語、フランス語、イタリア語、スウェーデン語、フィンランド語、スペイン語、ポーランド語、ロシア語、韓国語、広東語、中国語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語(マレー語)、アラビア語、アイヌ語と21ヶ国語になります。もちろん本だけ買ってざっと眺めただけ、というのが大半ですが。

ヴェーバー関係の書籍の整理

新居にてようやく段ボール箱開梱もほぼ終って、これまで本はかなり適当に空いている本棚に詰めていただけなのを、本棚を更に1台追加して、まずマックス・ヴェーバー関係を集めてみました。残念ながら1台では足らず、翻訳の時の資料とかは溢れてしまいました。これだけ集めたのは、今集めておかないともう簡単には買えなくなるという予感があったからです。例えば「経済と社会」の日本語訳を出していた創文社は解散してしまいました。なのでヴェーバー本人の書いたものは大体読みましたが、研究書や入門書の類いはきちんと読んでないのが沢山あります。

セイカ食品の兵六餅

これも取り寄せてみました。鹿児島のセイカ食品のボンタンアメと並ぶお菓子である「兵六餅」です。ボンタンアメと比べるとちょっとマイナーで、これまで買ったことはありませんでしたが、食べてみるとこれはなかなかですね。ボンタンアメと同じく求肥を使った朝鮮飴のバリエーションですが、兵六餅はきな粉、抹茶、海苔、餡などを入れていて味が複雑でなかなか面白いハーモニー感があります。ネーミングとパッケージの絵は、鹿児島に伝わる「大石兵六夢物語」という民話にちなんでいます。

カクテル用具

川崎時代の18年は段ボール箱に入れたままだった、バーテンダーグッズ一式。徳島に来る前の市が尾在住時代に、渋谷の道玄坂のレストラン用品屋で買ったもの。左のサントリーの「バーテンダーズマニュアル」読んで、バースプーンの回し方とかシェイクの仕方とか練習しました。同じく渋谷の洋酒専門店でミニボトルのリキュール類とジン、ウォッカ、ウィスキー類を多数買って、カクテルを50種類くらい(ドライマティーニ、マンハッタン、ジントニック、ジンリッキー、スクリュードライバー、バラライカ、モスコミュール、ピンクレディー、ホワイトレディー、ニコラシカ、ダイキリ、ミントジュレップ、ソルティドッグ、カルーアミルク、カンパリソーダ、カンパリオレンジ、マルガリータ、…)実際に作りました。当時常時持ち歩いていたHP200LXにカクテルのレシピのデータを入れていました。その後糖尿病になったので止めました。リキュール類ってほとんどが大量の砂糖が入っていて糖尿病には最悪なんです。

朝鮮飴ふたたび

何だか食べたくなって、久しぶりにこれを取り寄せてみました。3回目です。(但し2回目は折原浩先生へのお土産として買ったもの。)熊本の園田屋の朝鮮飴。加藤清正が朝鮮出兵の時に日持ちのする食料として持っていったと言われてこの名前があります。餅米と水飴と砂糖の素朴な味です。これを小さく切ってボンタンの果汁を入れたのが鹿児島のボンタンアメです。ちなみに、園田屋の店主は漫画家で、前に買った時はそのイラストが付いていましたが、今回のには無かったです。白い粉は覚醒剤、じゃなくて上質の片栗粉です。素朴でほんのりとした甘さがとても上品です。

お墓参り

まだ彼岸の入りではありませんが、秋分の日は今年は土曜日と重なって色々と忙しいので、本日早野聖地公園にお墓参りに行って来ました。ついでに、墓地を登録している住所変更も行い、これで本当に全ての引っ越し手続きが完了しました。さすがにまだお墓参りに来ている人は少なかったです。もっとも秋分の日や春分の日でも、最近はお墓参りに来る人は少数派になっていると思います。

旧居と最後のお別れ

今日は会社の帰りに寄り道で、旧居へ。目的は粗大ゴミ21点の引き取りが今日だったので、ちゃんと引き取られたかの確認です。ついでに近所の堰稲荷に参って、18年間何とか無事に過ごせたことのお礼。これで本当にもうここに来ることは無いと思います。長い間有り難うございました。