円筒分水と二ヶ領用水の桜2023年3月22日

今年の久地円筒分水と二ヶ領用水の桜です。枝垂れ桜はまだこれからという感じの樹もありました。円筒分水の桜は老齢化なのか年々花の量が減ってきている感じで、昔のような見事さが無くなり残念です。年年歳歳花相似たり、と言いますが、花も決していつまでも同じという訳ではないようです。

ド素人の知ったかぶりサイト

Leica(ライカ)のおすすめレンズ14選。魅力と選び方」というサイトがあったのですが、冒頭で「言わずと知れた老舗カメラメーカーである「Leica(ライカ)」。一眼レフカメラを世界で初めて開発した企業として、カメラ愛好家でなくともその名前を聞いたことがある方は多いでしょう。」だと。HAHAHAHAHAHAHAHA….、LOL!

カメラマニアなら誰でも知っていますが、ライカは「レンジファインダーカメラ」で一世を風靡したメーカーです。それに対して日本メーカーは1960年代から一眼レフカメラで対抗し、ほどなく報道などを中心に一眼レフカメラが主流になりました。ライカが一眼レフカメラを出したのはようやく1970年代の半ばであり、それもミノルタとの技術提携で一眼レフの基礎技術を提供してもらってのことです。
ライカの初めては、ライカ判と呼ばれる24x36mmの画面サイズのフィルムを使うカメラを初めて作ったことです。

Rei Shinozuka (Rshino), CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

こちらがライカIIIfというレンジファインダーカメラ。ファインダーは距離計経由の風景を捉え、レンズに入る風景をそのまま見せている訳ではありません。シャッターを切った際に一眼レフカメラだと一瞬ファインダーが真っ暗になりますが、レンジファインダーカメラはそれが無く、撮影の瞬間も被写体を見続けることが出来、それ故にスナップ撮影に強いとされています。

AsahiPentax AP right

Andriy Matusevich, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

そしてこちらがアサヒペンタックスAPという一眼レフカメラです。上部にある山型の部分がペンタプリズムで、シャッターの前にあるミラーと合わせて、レンズから入って来た風景をそのままファインダーに写します。シャッターを切るとそのミラーが跳ね上がってフィルムの方に光を通します。

 

松本城

連休中に行った松本城の写真です。3回目くらいです。最初に行ったのは確か1991年のゴールデンウィーク中で、その当時私はNifty-serve(パソコン通信)のエー・アイ・ソフトのフォーラムのWXII+会議室の常連の一人でした。そして1991年のゴールデンウィークにそのオフ会が、エー・アイ・ソフトの本社がある松本市で行われて行ったものです。それ以来松本には何故か縁が有って今回が5回目です。

円筒分水の桜の変化


円筒分水の桜、年年歳歳花相似たり、かと思っていましたが、2007年に撮った写真と2022年のを比べると、樹が一本減っていますし、また花の量が大幅に減っています。これは桜の樹の老化なのか、それとも地球温暖化の影響?2007年の写真は、2022年のバックに写っている新しい建物がありません。もしかするとこの建物とその周りの道路を整備するときに桜の樹を切ったのではないかと思います。寂しいですね。

久地円筒分水の桜:2022年

毎年定点観測的にもう15年くらい撮影を続けている久地円筒分水の桜です。本当は明日(4月2日)撮りにいこうと思っていましたが、思ったより満開になるのが早く、今日半日有休で通院のついでに撮ってきました。既に散り始めて葉っぱが出始めており、今日来て正解でした。しかし毎年思いますが、年年歳歳花相似たり、年年歳歳人同じからず、をしみじみと感じます。

8mmカメラ用レンズと工業用CCTV用レンズのコレクション

iPhone Pro maxの3連レンズカメラが、装甲騎兵ボトムズのスコープドッグに似ていると話題ですが、スコープドッグのあの回転式レンズ切り替えの元は、おそらく8mm用カメラだと思います。当時まだ小形で安価で良いズームレンズは作れなかったので、標準、広角、望遠を円盤を回転させて切り替えていました。以前、PentaxのQ7でマウントアダプターを使うと8mmカメラ用レンズや工業用CCTVカメラ用のレンズが使えるので、何本かヤフオクで落札して持っています。Schneider、Kern、Cinenikkor、Cosmicar/Pentaxなど。一応それぞれ実写真を撮りましたが、常用するのはちょっと辛いです。お遊び。マウントアダプターは中国製でKIPONというブランドのものです。

Pentax K-1 修理完了→また新たな故障

Pentax K-1が電源を入れてカードを読みに行った後、そのまま液晶画面の表示がされないというので修理に出して、今日戻って来ましたが、その動作確認で早速また別の不良が。本当にPentaxの品質保証はどうなっているのでしょうか。以前もSDカードスロットの故障で修理に出して、戻って来た後、今度はUSB接続を使っていたら、そのコネクターがまた壊れたことがあります。

Pentax K-1のカードスロット回りまたも故障


Pentax K-1のカードスロット回りが故障しました。これで実に故障は3回目。(使用期間:5年2ヵ月)
要するにPentaxのデジタル一眼レフを使う人は、撮影データの取り込みはUSBやWiFiなどの方法を取った方が良く、頻繁にSDカードの抜き差しをやると、確実に故障するということだと思います。修理代は送料と代引き手数料込みで38,000円ちょっと。

梨の花が満開

近所の果樹園の梨の花が満開になっています。5年前くらいまでは桜(ソメイヨシノ)が満開になって、大体一週間ぐらいしてこの梨の花が満開になっていたのですが、ここ数年はほとんど同時になっています。それも3月中に。まあどんどん温暖化している結果なんでしょうが、ちょっと気持ちが悪い所もあります。