今年の久地円筒分水と二ヶ領用水の桜です。枝垂れ桜はまだこれからという感じの樹もありました。円筒分水の桜は老齢化なのか年々花の量が減ってきている感じで、昔のような見事さが無くなり残念です。年年歳歳花相似たり、と言いますが、花も決していつまでも同じという訳ではないようです。
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ド素人の知ったかぶりサイト
「Leica(ライカ)のおすすめレンズ14選。魅力と選び方」というサイトがあったのですが、冒頭で「言わずと知れた老舗カメラメーカーである「Leica(ライカ)」。一眼レフカメラを世界で初めて開発した企業として、カメラ愛好家でなくともその名前を聞いたことがある方は多いでしょう。」だと。HAHAHAHAHAHAHAHA….、LOL!
カメラマニアなら誰でも知っていますが、ライカは「レンジファインダーカメラ」で一世を風靡したメーカーです。それに対して日本メーカーは1960年代から一眼レフカメラで対抗し、ほどなく報道などを中心に一眼レフカメラが主流になりました。ライカが一眼レフカメラを出したのはようやく1970年代の半ばであり、それもミノルタとの技術提携で一眼レフの基礎技術を提供してもらってのことです。
ライカの初めては、ライカ判と呼ばれる24x36mmの画面サイズのフィルムを使うカメラを初めて作ったことです。

Rei Shinozuka (Rshino), CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
こちらがライカIIIfというレンジファインダーカメラ。ファインダーは距離計経由の風景を捉え、レンズに入る風景をそのまま見せている訳ではありません。シャッターを切った際に一眼レフカメラだと一瞬ファインダーが真っ暗になりますが、レンジファインダーカメラはそれが無く、撮影の瞬間も被写体を見続けることが出来、それ故にスナップ撮影に強いとされています。

Andriy Matusevich, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
そしてこちらがアサヒペンタックスAPという一眼レフカメラです。上部にある山型の部分がペンタプリズムで、シャッターの前にあるミラーと合わせて、レンズから入って来た風景をそのままファインダーに写します。シャッターを切るとそのミラーが跳ね上がってフィルムの方に光を通します。
松本城
円筒分水の桜の変化
久地円筒分水の桜:2022年
8mmカメラ用レンズと工業用CCTV用レンズのコレクション
iPhone Pro maxの3連レンズカメラが、装甲騎兵ボトムズのスコープドッグに似ていると話題ですが、スコープドッグのあの回転式レンズ切り替えの元は、おそらく8mm用カメラだと思います。当時まだ小形で安価で良いズームレンズは作れなかったので、標準、広角、望遠を円盤を回転させて切り替えていました。以前、PentaxのQ7でマウントアダプターを使うと8mmカメラ用レンズや工業用CCTVカメラ用のレンズが使えるので、何本かヤフオクで落札して持っています。Schneider、Kern、Cinenikkor、Cosmicar/Pentaxなど。一応それぞれ実写真を撮りましたが、常用するのはちょっと辛いです。お遊び。マウントアダプターは中国製でKIPONというブランドのものです。
Pentax K-1 修理完了→また新たな故障
Pentax K-1が電源を入れてカードを読みに行った後、そのまま液晶画面の表示がされないというので修理に出して、今日戻って来ましたが、その動作確認で早速また別の不良が。本当にPentaxの品質保証はどうなっているのでしょうか。以前もSDカードスロットの故障で修理に出して、戻って来た後、今度はUSB接続を使っていたら、そのコネクターがまた壊れたことがあります。