「原子力潜水艦シービュー号」の”Deadly Creature Below!”

「原子力潜水艦シービュー号」の”Deadly Creature Below!”を観ました。シービュー号がいきなり核ミサイルを発射する場面から始まります。何か新しいミサイルの制御装置のプロトタイプが出来てそれを実験しています。その実験のさなかにシービュー号は海上を転覆したボートの上につかまって漂流している2人の人間を発見し、彼らを収容します。しかしその2人はバハマの刑務所を脱走してきた囚人で、シービュー号がダイビングベルを降ろしているワイヤ装置のクラッチ装置に油を注入し、クラッチが滑って大騒ぎになった隙に、シービュー号の武器庫に忍び込んで武器を盗みます。結局コントロールルームで撃ち合いになり、銃弾がバラストタンクのコントローラーを壊しシービュー号は沈下し始めます。囚人の2人はフライングサブに乗り込んで脱出を図りますが、飛行機+潜水艦のフライングサブをうまく操縦出来ず、そしてたまたま遭遇した海の怪物(第1シーズンのCondemnedで白黒で登場した怪物)に捕まり、おもちゃにされます。2人からのSOSを受信したシービュー号は2人を救出するためというよりフライングサブに積み込んである核ミサイルの制御装置を取り戻すためが主目的で怪物に立ち向かいます。第1シーズンでは近距離の敵には効果的な武器がありませんでしたが、今回はいつの間にかシービュー号にレーザー光線発射装置が付いていました。結局フライングサブは回収出来ましたが、再びバラストタンクが故障し、シービュー号は怪物に捕まって振り回されます。最後は何と核ミサイルまで使ってようやく怪物を倒します。しかしこの怪物何かへドラみたいですが、順番としてはこちらの方が早いです。