TOEIC S&W 2回目の受験

TOEICのSpeaking & Writingのテストを終了。先週がL&Rで2週続けてのTOEICで中々ハードです。会場は第1回目の受験と同じ、京急川崎駅近くの外語学校です。
今回スピーキングは前回よりはかなりマシで後半の60秒しゃべらないといけない2問も時間が余ることなくむしろ足らない位で、十分しゃべれました。前回つまづいて途中でしどろもどろになった、ある問題を解決する提案は、「オフィスの紙のサプライヤーが突然15%の値上げを通告して来た。予算は決まっていて値上げは受け入れられない、どうしよう」というもので、そんなの社員を集めて相談するような話ではなく、さっさと別の業者を探せばいいだろうと、インターネットの価格比較サイトを使ったら、とか適当に述べて問題無し。最後の問題も問いが何だったか忘れてしまいましたか゛まあまあしゃべれて、点は前回よりは間違いなくいいと思います。
ライティングも大きな問題はありませんでしたが、最後の30分かけてのエッセイでは、最後にある個所をより良い表現に修正しようとしていて、残り時間を見てなくて、修正しきれなくておかしな表現が残ってしまいました。しかしお題は「就職希望者への面接を電話で行うことをどう思うか」で、全部で380語のエッセイ(要求は最低300語ですが、多少長いくらいが点数がいいと言われています)が書け、理由も3つ挙げそれぞれに具体的な例もつけたので、出来は悪くないと思います。
まあトータルでまずますです。今考えると前回の受験は準備不足だったと思います。

「原子力潜水艦シービュー号」の”The Sky’s on Fire”

「原子力潜水艦シービュー号」の”The Sky’s on Fire”を観ました。映画版の「グローバルウォーミングエディション」と同じ話ですが、細部はかなり違います。(出ている俳優が違いますから、さすがのアーウィン・アレンも使い回しは出来なかったのでしょう。)映画版ではヴァン・アレン帯が燃え出すということでしたが、今回はガスが燃えている、ということになっています。(いずれにせよ酸素が無い宇宙空間でどうしてガスが燃えるのかの説明はありません。)また途中の経過はかなりはしょられていて、メインはネルソン提督と違う意見のかなりとち狂った科学者が、何とかネルソン提督が核ミサイルを発射するのを防ごうとして、かなり無茶苦茶なことをする話になっています。このとち狂った科学者は、ネルソン案に賛成する二人の科学者を殺し、またある種の薬剤を使ってシービュー号のクルーを正気ではない状態にしてネルソンに対する反乱を起こすように仕向けます。最後は拳銃と手榴弾を持ってコントロールルームに乱入し、ミサイル発射装置を破壊します。しかしクレーン艦長がダイビングスーツを着て外に出て、外から核ミサイルを発射させて(しかしこれが可能なのであればフェイルセーフシステムはほとんど意味が無いように思います)結局それが成功して火は消えます。しかし、映画版だと確か複数の核ミサイルを発射した筈ですが、今回のはたったの一発です。それで南半球全体に広がる火を消せるというのはかなり無理があります。