半分水没した車をネッツトヨタで見てもらった結果。
(1)どこまで水没したかは写真で見せましたが、見せるまでもなく、バックシートのフロアマットの下は浸水で現在もベチャベチャ状態でした。
(2)一度でも水に浸かった車は「水没車」扱いになり、査定は付かないのだとか。元々乗り潰すつもりで買った車なのでまあいいですけど。(現在6年半使用)
(3)取り敢えず当面乗る分には問題ないけど、将来はどうなうかは分かりませんとのこと。まあそれを言うなら車は元々そういうものなのでいいですが。
(4)一応部品類を交換する場合の見積りを後で送りますとのこと。でもそういう場合は保険では下りないでしょう、とのこと。まあそうでしょうね。
まあ後3年半乗ったら10年なので、それまでは車検等でチェックしつつ気を付けて乗っていく、ということになりそうです。
取り敢えず濡れたフロアマットの下は、キッチンペーパーを何枚も敷いて水を吸い取らせるようにしました。






宇宙家族ロビンソンの”Space Croppers”を観ました。何というか第1シーズンの中で最悪の話でした。まず第一に、原子力潜水艦シービュー号に出てきたのとまったく同じ顔をしている「狼男」が登場します!地球から何光年も離れた惑星に、狼すらいないのに狼男です。しかも更に変なのは、狼男はある意味どうでも良い付け足しの設定になっていること。突然ロビンソン一家の住む星にやってきたエイリアンの一家は、おそらく寡婦と、妙齢の娘と、言葉をしゃべれない息子で、変な植物を育てています。実はこの息子が満月の時は狼男に変身し、娘は何と魔女です。ドクター・スミスは意外な所で女たらしの才能を発揮し、寡婦を口説きます。最初はけんもほろろだったのが、そのうちチヤホヤしてくれるドクター・スミスを気に入り、結局二人は結婚することになります。ドクター・スミスの真の目的は当然地球に帰ることでしたが、目的地は別の星で、ドクター・スミスの目論見は外れます。結局、一家の正体が分かり、また彼らが育てていた植物は食人植物で、ロビンソン一家を最初からエサにしようとしていたことが分かり、ドクター・スミスがほうほうの体で逃げ出して一件落着という話です。もはや初期のシリアスな調子は影を潜め、ドクター・スミスがひたすら目立つドタバタコメディーになってしまっています。ただ、全体の「宇宙家族ロビンソン」の印象はそっちの方が多いと思います。