宇宙家族ロビンソンの”The Toymaker”

宇宙家族ロビンソンの”The Toymaker”を観ました。以前一度登場した、宇宙のデパートの自動通販マシンが再度登場します。前回は女性アンドロイドが出てきましたが、今回は逆にドクター・スミスとウィルがマシンの中に吸い込まれ、二人とも売り物のオモチャとなってしまいます。二人が飛ばされた世界はオモチャの倉庫で、そこで不思議なオモチャ作りの職人がいて、二人をオモチャだと思い込みます。二人は倉庫の窓から地球の丁度クリスマスの様子を眺め、何とか脱出しようとします。(本来はクリスマスシーズンに放送される筈だったみたいです。)脱出は失敗しますが、ロビンソン博士とロボットが二人を救出しに来ます。ロビンソン博士は言葉巧みに、助けてくれたらロボットのようにゼンマイではなく太陽電池で動くオモチャの作り方を教えるといってオモチャ職人を味方に付けます。オモチャの倉庫の世界がちょっと面白いですが、ストーリー的には子供向けという感じです。ドクター・スミスがピエロとしてアンドロメダの子供たち(身長が23m)に売られそうになるのがちょっと笑えます。