本日(11月14日(月))から11月21日(日)にかけて、本ブログを動かしているサーバーのリプレイスを行います。これに伴ってサーバーが1時間~最高1日程度アクセス出来なくなります。よろしくお願いします。
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アウター・リミッツの”Tourist Attraction”を観ました。
ある中南米の、マーキュリオという独裁者が支配する国で、デクスターという大金持の傲慢な探検家が、その国のある湖に棲んでいるといわれる謎の水棲生物の調査をしていました。ソナーと水中カメラによって、半魚人のようなモンスターを発見したデクスターは、水中で格闘してそいつを生け捕りにします。独裁者のマーキュリオはしかし、それに自分の名前にちなんだ名前を付け、外国人観光客を呼び寄せる目玉に使おうとします。モンスターは一度閉じ込めていた容器の温度調整が外れて蘇生し、超音波で鉄のドアに穴を開け逃げ出そうとします。しかしデクスター達が何とかまた網をかぶせて捕まえ直すことに成功します。デクスター達はマシンガンを持ったマーキュリオの部下を倒して、モンスターをアメリカに輸送しようとします。しかし車に乗せようとした所、湖から10匹以上のモンスターが仲間を助けようとやって来て、デクスターのマシンガンも効果がなく、結局捕まえたモンスターを解放せざるを得ませんでした。仲間を助けたモンスター達は今度は協力して、マーキュリオが湖に築いたダムを超音波で破壊します。その国の首都はそのため洪水になり、マーキュリオも溺死します。彼が作った道路も街もすべて水に漬かって破壊されてしまいました。
まあ半魚人のようなモンスターの造形は面白かったですが、デクスターの性格がどうの、はあまり本質に関係のない、ちょっとまとまりが無い話だと思いました。