トワイライト・ゾーンの”The Invaders”を観ました。ある田舎の一軒家で、電気もガスも来ていないような家の中で、初老の女性が一人で食事の準備をしていました。そこに突然耳をつんざくような高周波の音が聞こえ、何かがその家の屋根裏に侵入したのを女性は察知します。女性がロウソクを持って恐る恐る屋根裏部屋に上がってみると、そこには直径1.5mくらいの小型のUFOが不時着していました。やがてその中から手の平サイズのロボットのように見えるエイリアンが出てきました。女性は悲鳴を上げつつも、手持ちのものでそのエイリアンを攻撃します。何度か攻撃を繰り返した後も、エイリアンは続けて家の中を動き回っています。その内エイリアンは台所の包丁を取って、女性の手足を切りつけて攻撃して来ました。女性はエイリアンを一匹捕まえてシーツにくるんで床に叩きつけて殺しました。また斧を取ってきて屋根裏部屋に再度上がり、UFOをその斧で破壊します。すると男性の声で「攻撃されている。ここは信じられないような巨人の星だ。」という声が聞こえてきます。女性はついにUFOの全機能を停止させますが、そこに書いてあったのは「アメリカ空軍宇宙探査船1号」という文字でした。つまりエイリアンは地球人でした。何だかアーウィン・アレンの「巨人の惑星」みたいな話ですし、また前に観たエイリアンが核戦争になりそうな自分の星を捨て、地球にやってくるというのともちょっと共通性がある話でした。
トワイライト・ゾーンの”The Invaders”
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