NHK杯戦囲碁 瀬戸大樹9段 対 林漢傑8段(2026年6月7日放送分)


本日のNHK杯戦囲碁は黒番が瀬戸大樹9段、白番が林漢傑8段の対戦でした。序盤、白が4手目で右下隅で大高目を打ち、そこに黒が星に入っていって、序盤から激しくなりました。白は右上隅でもツケから右辺方面に押さえていましたが、結局黒が割り打ちに回ったため、白は上下両方をしのがなければならなくなり、忙しくなりました。そして白は右下隅の黒を攻める上で劫を仕掛けました。ただここの打ち方で白に疑問手があり、黒は下辺にはみだして活きることが出来、また右上隅も白5子を取り込んでいて40目強の地を確保していたため、黒のリードになりました。残りはほとんど打たれていない左辺でしたが、ここで黒が左辺でしっかり活き、左上隅も問題なくしのいで黒の勝勢となり、結局黒の中押し勝ちとなりました。