原子力潜水艦シービュー号の”No Escape From Death”

原子力潜水艦シービュー号の”No Escape From Death”を観ました。この回の脚本も、ミイラ男や人魚や半魚人と同じ人です。でこの回の特徴は、過去のいくつかの異なる回のストーリーやシーンをつなぎ合わせて、新しい話にしているということでしょうか。シービュー号がある国の海底の研究所の調査に向かっている所に、敵国のものらしい潜水艦が接近してきます。シービュー号はエンジンを切ってやり過ごそうとしますが、向こうも同じことをして、結局かなりの速度を持ったままお互いが衝突し、どちらもかなりのダメージを受け海底に沈みます。そこでエンジン室を含むかなりの部分が浸水し、バラストタンクのポンプも故障して浮上できない、そして艦内の酸素は後数時間分、というのは”Submarine Sank Here”辺りとほとんと同じです。シービュー号の中のエアーダクトを通って修理に向かうのも何回も見たと思いますし、そこでクルーが動かなくなった歯車を動くようにして手をはさまれる、というのもあったように思います。その内カメラで外をチェックして目的だった海底研究所を発見しますが、それは何かによって既に破壊されていました。シービュー号の修理でそれどころではない筈のクレーン艦長以下3人は潜水服を着て海底に出ますが、そこでクラゲの化け物が登場。これも既に前に出てきました。更には3人がクラゲに飲み込まれ、その体内を彷徨うのは、以前ネルソン提督と女性科学者が乗ったダイビングベルが鯨に飲み込まれるという話で出てきました。ネルソン提督は手製のバルブでポンプを修理し海底からの浮上に成功しますが、そこに襲ってきた巨大クラゲをデッキミサイルで撃とうとします。その中には3人のダイバーが飲み込まれています。間一髪という所でシャーキーがクラゲに空気を送り込めば飲み込んだ3人を吐き出すのではという機転で、3人は何とか助かります。

原子力潜水艦シービュー号の”Shadowman”

原子力潜水艦シービュー号の”Shadowman”を観ました。狼男や人魚・半魚人・ミイラ男と来て今度は「影男」です。ですが脚本家は違い、多少はマシでした。シービュー号は今回は何故か6人だけで運行されています。(ネルソン提督、クレーン艦長、チップ・モートン副長、シャーキー、コワルスキー、パターソン)この理由はよく分かりませんが、シービュー号はケンタウリに向けて発射される宇宙探査船のコントロールを行うミッションを持ってランデブーポイントに向かっています。その時突然シービュー号が何かにぶつかりダメージを受けますが、何かの内部に入ってしまったようで、まったく外が見えません。その内影だけの影男、実は正体はケンタウリからやってきたエイリアンが船内に現れます。エイリアンは地球人のケンタウリへの進出を恐れ、探査船をストップしようとします。6人しかいないクルーは、チップ→クレーン艦長→シャーキーの順番でエイリアンにコントロールされるようになり、パターソンはクレーン艦長とシャーキーに撃たれて倒れてしまいます。ネルソン提督は何か良く分からない装置をコワルスキーに作らせエイリアンに対抗します。そして最後はネルソン提督とコワルスキーと傷ついたパターソンの3人がミサイル室に閉じこもりますが、最後はコワルスキーも支配されます。そうなると残ったのはネルソン提督一人ですが、提督はシービュー号を包囲していると思われるエイリアンの宇宙船目がけて何と核弾頭の魚雷を発射します。それでなんでシービュー号が平気なのかが分かりませんが、核爆発のエネルギーは宇宙船が吸い取ったという説明がなされます。相変わらずネルソン提督はスーパーマンで、これまでシービュー号のクルーが何かに操られるというストーリーは何回かありましたが、ネルソン提督が操られるというのはなかったと思います。(狼男になりかけたのはありましたが。)

原子力潜水艦シービュー号の”The Mummy”

原子力潜水艦シービュー号の”The Mummy”を観ました。人魚と半魚人の次は、「恐怖のミイラ男」。それも何故潜水艦の中にミイラ男が出るかと言えば、70年前にあるアメリカの考古学者が中東の国から持ち帰った、その国の国宝であるミイラの棺桶を、その国が今やアメリカに対して戦争を起こす気配があるので、その国宝をシービュー号がこっそり返しに行く、ともうこじつけまくりの設定。ミイラ男は自分自身が艦内の中を歩き回ってシービュー号の乗組員を襲うだけでなく、クレーン艦長を操ってシービュー号への破壊工作を行わせます。いつも思うんですが、シービュー号は「回路室」に侵入されてそこの回路を破壊されると、ほとんどの場合、管制ルームなどが盛大に火を吹きます。電気的な絶縁の安全設計のレベルが非常に低いと言わざるを得ません。ちなみにミイラ男はネルソン提督が原子力エンジンから出る高電圧をワイヤに通して感電させて倒します。しかしミイラ男の目的がイマイチ不明で、シービュー号を破壊したら自分も再度死んでしまうと思うのですが、その辺りが良く分かりません。また自分自身が動けるのに、何故クレーン艦長をわざわざ操らないといけないのかも良く分かりません。ちなみに前回の人魚と半魚人の回と、今回は脚本を書いている人が同じです。狼男の回もそうみたいです。ともかく他の映画にも出てくる怪物を登場させるしか能のない脚本家のように思えます。

原子力潜水艦シービュー号の”The Mermaid”

原子力潜水艦シービュー号の”The Mermaid”を観ました。荒唐無稽な話が多いシーズン3でも極めつけの荒唐無稽な話で、タイトル通り「人魚」が登場します。しかもクレーン艦長に捕獲されたその人魚を取り戻しに、一度登場した「半魚人」も再登場します。しかも更に話をおかしくしているのが、国際的な核軍縮会議が開かれようとする直前に、アメリカに敵対する某国が、アメリカ西海岸をターゲットとした新しい核兵器を海底にセットしたというサブストーリーです。(というかそっちの方が重大ですが。)その新しい核兵器はこれまでと同じレーダーや金属探知機では探知不可能な新しいタイプです。そこでクレーン艦長が行ったのは、何と捕まえた人魚にその新しい核兵器を探させるということでした。ネルソン提督はクレーン艦長がどうやって人魚と意思疎通したのか疑いますが、議論している二人の前に、シービュー号を先導する人魚が現れます。半魚人は人魚を取り戻しに(ということは半魚人と人魚はカップルなんでしょう)シービュー号に潜入し大暴れしますが、人魚が既に解放されていることが分かると、また海に戻ります。しかし、人魚が発見した新しい核兵器を無効化するためにシービュー号のスキューバ部隊がその兵器に向かったのを半魚人が邪魔します。副官のチップはレーザーで半魚人を殺します。(ということは人魚をまた裏切っているですが、その辺りに関する説明はなし。)ネルソン提督はどうやって知ったのかその新しい核兵器の構造についての情報を得ており、その指示でクレーン艦長が爆弾を無効化してメデタシ、というお話です。しかし、前回半魚人が登場した海とは場所が違う筈ですが、その辺りはご都合主義です。

原子力潜水艦シービュー号の”The Fossil Men”

原子力潜水艦シービュー号の”The Fossil Men”を観ました。今回は「化石男」で、30年前に沈没したアメリカ海軍の潜水艦の乗組員がマグマの作用か何かで全身が石と化した石人間になり、シービュー号を乗っ取って海上に戻り、不死の人間として人類に君臨しようとします。クレーン艦長はまだ未完成で使い方を間違えるとシービュー号の外郭を吹っ飛ばしてしまいしかねない超音波ビーム砲で化石男と対決します。何とかシービュー号に乗り込んで来た化石男を退治した後、ネルソン提督は無情にも元同じ潜水艦乗りだった筈の化石男が住んでいる洞窟を魚雷で吹っ飛ばします…