巨人の惑星の”Brainwash”

巨人の惑星の”Brainwash”を観ました。キャプテン達が警官に追われて逃げ込んだ下水管の奥に、何故か最新鋭のコンピューターと通信装置がありました。それは以前やはりこの星に遭難したエンジニア達が地球と通信しようとして作ったものでした。警官達はこの装置がどこかにあることを知っており、キャプテン達を捕まえてその場所を聞きだそうとします。それで結局キャプテンが捕まりますが、その時に使われたのが、変なマッドサイエンティストが作ったフォーム状の自白剤でした。しかしそのフォームを囚人で試したら、確かに何でも喋りましたが、5分ぐらいでその囚人は死んでしまいました。キャプテンはそのフォームをかけられますが、マークが助けに来て、「今、地下でこのビルを吹っ飛ばす爆弾を仕掛けている」という嘘を言わせることに成功します。警官達がそれをチェックしている間に二人は逃げ出します。しかし、森の中で今度はフィッチューが捕まってフォームをかけられ、コンピューターと通信装置の場所を喋って場所の案内までしてしまいます。マークはその通信装置を修理して、後少しで地球に救援を依頼出来る所でしたが、キャプテンは自爆装置を作動させます。最後はコンピューターと通信装置が爆発して警官とマッドサイエンティストが亡くなり、地球人達は助かるという話です。しかし、自白剤って普通ガスかあるいは注射液じゃないのという疑問がありますが、小人にかけるためわざわざフォームという想定にしたのかと思います。