「巨人の惑星」の”Nightmare”

「巨人の惑星」の”Nightmare”を観ました。あーあ、またもウィリアム・ウェルチ脚本。今回もやってくれて、また最低の脚本レベルを更新してくれました。マークは何故か巨人の惑星の若い科学者と知り合いになり、その技術のデルタデバイスを故障したスピンドリフト号のエンジンに組み込もうとしています。しかしそれは暴走して強い放射線を辺りに撒き散らし、それを浴びたキャプテン達が急に消えたり、幻覚のような不思議な体験をするというもので、ほとんどドラッグにラリって書いたとしか思えません。原子力潜水艦シービュー号にも同様のラリった話がありました。ともかく論評外のひどい脚本でした。