ジョー90の”International Concerto”

ジョー90の”International Concerto”を観ました。イーゴル・スラディックという世界的なピアニストがジョーの家に来てピアノを演奏しています。ジョーの父親はスラディックの脳波パターンを秘かにビッグラットに記録していました。本人に了解無く勝手にそういうことをやっていいのかと思います。スラディックは世界ツアーの真っ最中で様々な国でコンサートを行いましたが、ソ連でのコンサートでは終了後のパーティーでソ連の高官が彼らの秘密基地の移転について話しているのを万年筆型レコーダーに記録してWINに送っています。実はスラディックはWINのエージェントで、世界平和のために協力していました。しかし、スラディックのスパイ行為はソ連にばれ、彼は拘束されます。しかし元々予定されていたライブ放送だけは行われることになります。そこにビッグラットでスラディックのピアノの実力を身につけたジョーが録音現場に忍び込みます。演奏の途中で地下からやってきたWINのサムによりスラディックは連れ出され、マックレーン教授(ジョーの父親)が車で国境線に向かいます。ジョーはスラディックに変わって演奏を続けますが、それはスラディックそのままなので誰もジョーが演奏しているとは気付きませんでした。(スタジオはカーテンで中が見えないようにされていました。)国境線の検問で兵士がスラディックではないかと尋問しますが、マックレーンはラジオを付けて演奏を聴かせ、スラディックは現在ライブで演奏中だということでごまかして国境を突破します。
まあ毎回のことですが、知識や経験がビッグラットで他人に移せるというのはまあいいと思いますが、ピアノの演奏のような肉体的な訓練を必要とするものが簡単に移せてしまうというのは違和感が大きいです。9歳の少年だったら手の大きさも小さく、大人と同じように演奏するのは困難だと思います。