ジョー90の”Breakout”(脱走)

ジョー90の”Breakout”(脱走)を観ました。マクレーン教授とジョーは雪山に休暇に来ており、ジョーは例によってボブスレーの世界チャンピオンの脳波パターンを得ていて、スノーモービルを快速で飛ばしていますが、失敗して転倒してしまいます。一方そこには刑務所があり、二人の囚人が、その国の首相がある会議に来るのをチャンスとして、その首相のお祖父さんである将軍の銅像と昔の本物の大砲が置いてあるモニュメントを利用して、脱獄して首相を人質にしようとします。それは首相が乗った汽車が鉄橋にさしかかった時に、大砲で鉄橋を撃って列車を橋の途中で孤立させてしまうことで、それは成功します。犯人が要求した身代金をジョーがスノーモービルで犯人の所へ運びます。子供が来たと思って油断した犯人達はジョーのWINのアタッシェケースの中身を銃も通信機もオモチャだと思います。そこで撃ち合いになり、ジョーは一人を倒しましたが、もう一人に銃を打ち落とされます。犯人が要求したジェットヘリが来て、ジョーを含む3人はジェットヘリで逃げますが、操縦していた一人が怪我をしたもう一人を介抱している間にジョーが操縦席に移り、ヘリを上下左右にゆさぶりながら操縦して、もう一人の犯人も頭を打って気絶してしまいます。戻って来たジョーに、マクレーン教授は何でジョーがヘリの操縦が出来たのかいぶかりますが、ボブスレーの世界チャンピオンの説明を良く読んでみたらヘリの免許も持っていることが書いてありました、というしょうもないオチでした。
しかしこのジョー90で一番多いパターンはジョーが何かを運転するというものですね。