レコードクリーナーの修理

レコードクリーナーを久しぶりに点検したら、2つあるトグルスイッチの右側ののレバーが折れていました。開けて確かめたら私が勤めている会社のM-2203(ON-OFF-ONタイプ)でした。操作中に折れたのではなく、このクリーナーを床に置いている時に上から本が落ちたことがあり、その時折れたんだと思います。
まあ真空管アンプの組み立てで鍛えているので、このくらいの修理は何でもありませんが、スイッチを交換ついでに、穴を12.5φにし、スイッチをS-333-Jという何と20A 125VACのスイッチ(やはりON-OFF-ON)にしました。このスイッチで駆動しているはモーター2つと真空ポンプ1つで、典型的なモーター負荷ですので、この位のスイッチの方が安心であり、またレバーも丈夫さがまるで違うので、今度本が落ちても多分平気だと思います。