スタートレック・TNGの”Vengeance Factor”を観ました。エンタープライズ号は救助信号を受けてその地点に駆けつけますが、間に合わずそこの人々は殺されていました。そこに残された血から犯人はアカマー星系にいる強盗的集団Gatherersだということが分りました。ピカードはその星系の指導者に連絡し、強盗的集団との調整を依頼します。その星では100年前までに、クラン同士でいわゆる血讐の繰り返しが続いていましたが、その後ようやくそれを克服しました。しかしGatherersはそれを嫌って逃げ出したものでした。ライカーはアカマー星系のリーダーであるマルークの付き人兼シェフのユタといい関係になります。しかしこのユタは、100年前にそのクランが現在のGatherersのリーダーのクランに滅ぼされ、年を取るのを遅くする処置を受け、そのクランにだけ利くウィルスを開発して、一人また一人と復讐していっていました。ユタはライカーが止めるのを聞かず、Gatherersのリーダーを殺そうとし、ライカーはやむを得ず彼女をフェイザーで消し去ります。
うーん、何と言うかゲルマン民族がそのままモデルにされているようなお話でした。
スタートレック・TNGの”Vengeance Factor”
返信