麻薬犬

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2008年10月に仕事でフィンランドに行った時に、ヘルシンキの空港で見かけた麻薬犬です。トレーナーのお姉ちゃんに付き添われ、けなげに仕事しているのが可愛かったです。

ダイシャクシギ

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シギ・チドリの仲間の中でも、ホウロクシギと並んで大型なのが、このダイシャクシギです。名前の通り大きなクチバシを持っています。このダイシャクシギは英語ではcurlew(カーリュー)と言います。鳴き声から来ている名前みたいです。イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンに、「カーリュー・リヴァー」というオペラ作品があります。直訳すれば「ダイシャクシギのいる川」になります。実はこのオペラは、日本の謡曲「隅田川」を翻案したものです。隅田川に都鳥が登場しますが、この都鳥は現在のミヤコドリのことではなく、ユリカモメのことだと言われています。ですが、ブリテンは文字通りミヤコドリ(シギ・チドリの仲間です)だと解釈して、同じシギ・チドリの仲間でイギリスにもいるダイシャクシギを選んでタイトルにしたんだと思います。いわば勘違いから生まれたタイトルです。

タカブシギ

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2007年8月25日に、谷津干潟の観察センター横の淡水池で撮影。タカブシギです。漢字で書くと鷹斑鴫です。名前の通り、羽に鷹の羽のような斑(ふ)模様があります。比較的珍しいシギです。

キョウジョシギ

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キョウジョシギです。漢字では京女鴫と書きます。茶色と黒の羽模様が京都の女性の着物のようだ、ということでつけられた名前です。日本へは春と夏の2回渡ってきます。2番目の写真は猛禽類の襲撃におびえて身を隠そうとしているものです。

MAJOR2 第4巻


Major2-4MAJOR2の第4巻。2がつかない方のMAJORの全76巻、全部読んでいて、2が始まった時、正直「またかよ」と思いましたが、やっぱいいわ。少年漫画の王道は野球漫画だと思います。この漫画読んで初めて知ったこと:肩が弱いのってトレーニングでいくらでも克服できるということ。少年の時に知りたかったなあ…ソフトボール投げとか苦手でした。

まだまだ満開

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桜は早くから開花した樹はもう半分くらい葉桜ですが、咲くのが遅かった樹は今日ぐらいが満開のようです。いつも持ち歩いているCANONのPowerShot S120で撮影。(一眼レフはPENTAX一筋ですが、コンパクトデジカメはCANONです。)

イソシギ

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キアシシギ、アオアシシギと来れば、それらと並んで良く見ることが出来るのがイソシギです。キアシシギ、アオアシシギは日本に年に2回渡ってくる渡り鳥ですが、イソシギは留鳥で1年中見ることができます。水辺に棲息して昆虫を食べています。多摩川の河川敷でもよく見かけます。眼の所を横切る黒っぽい線を過眼線と言います。

キアシシギ

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日本で見られるシギチ(シギ・チドリの仲間のこと)の中では、もっともポピュラーな種の一つであるキアシシギです。名前の通り、脚が黄色です。もうすぐ、4月の中旬から下旬に春の渡りで日本にやってきます。ピューイ、ピューイという特徴的な鳴き方をしますので、ベテランのバーダーはこの鳴き声だけでキアシシギがいることがわかります。日本ではありふれていますのであまり注目されませんが、世界的には分布が限られていて珍しいシギチみたいです。