宇宙家族ロビンソンの”Hunter’s Moon”

宇宙家族ロビンソンの”Hunter’s Moon”を観ました。第2シーズンであまりにもドクター・スミスだけが目立つ話が多すぎて、怪傑ゾロの主人公役で有名なガイ・ウィリアムズが活躍しない、ということで作られた話のようです。しかし何というか非常にありきたりのストーリーで、ジュピター2号が不時着した星でエイリアンに捕まり、そのエイリアンのスポーツ(キツネ狩りみたいなの)の獲物にされるという内容です。このパターンは第1シーズンでもあったと思いますが、ロビンソン博士が色々と知恵を絞って狩られる対象から逆襲してエイリアンを倒すという話です。地球人の愛情とか同情心とかが「欠陥」と描写され、エイリアンの親がいなくて人工培養装置から産まれたなどの設定も陳腐きわまりないという感じです。ガイ・ウィリアムズが中心の話といっても、相変わらずドクター・スミスは色んなトラブルを巻き起こしてしっかり目立っていますが。

NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」7年目に突入

実践ビジネス英語、今日から7年目に入ります。この教材を毎月3回繰り返して学習して丸6年になりました。
この教材でいいのは
(1)語彙力の強化にとても良い、特にネイティブ的なイディオムなど
(2)アメリカとアメリカの会社の最新事情に詳しくなる。ミレニアム世代、ジェントリフィケーション、ポジティブ評価などはこの教材で知りました。
(3)杉田敏先生とヘザー・ハワードさんのその時々のヴィニエットについてのフリートークの面白さ。
もちろんこれだけでは不十分で、スピーキングとライティングの強化にはなかなか結び付かない部分がありますが、これまで使った教材の中では、リンガフォンの米語上級コースと双璧です。

NHK杯戦囲碁 井山裕太三冠王 対 張栩9段(準決勝第2局)


本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が井山裕太三冠王、白番が張栩9段の対戦です。対局が動いたのは右上隅で黒が当てたのに白が当て返して、黒の実利と白の厚みのワカレになりました。ここで白は右辺を開くかと思ったら、張栩9段としては珍しく右上隅の黒を押して行って右辺の模様と左辺の模様を合体させようとしました。黒がそうはさせないと中央と左辺の白を割っていった時、白は黒の壁に切りを入れて、上辺での策動を狙いました。これに対し黒は上辺を受けずに中央の黒を伸びきりました。これが好判断で、白はすぐ上辺に手を付けて行きましたが、大きな戦果は無く中央の黒を切り離したぐらいで、ここで黒がリードしました。その後左下隅と下辺と中央を絡めた戦いになり、黒が地を頑張ったので、白としては中央の黒を取ってしまわないと勝てなくなりました。しかし中央の白の壁にも断点があり、また右辺に取り残されていた黒1子も最後に働いてきて黒がしのぎ、地合では黒が15目程度のリードとなり、白の投了となりました。これでNHK杯戦の決勝戦は3年連続で井山裕太三冠王と一力遼8段の対戦になりました。

肺炎について整理

肺炎について誤解が多いようなので、整理。
以下の結論は、「今回の新型コロナウィルスは日本で年間に10万人近い死者が出ている肺炎の原因に新たなウィルスが一つ付け加わったというだけ。肺炎の致死率は元々10%近くもあり、コロナウィルスに限らず高齢者がかかった場合は重症化しやすい。大騒ぎしないで冷静な対処を。」

1.肺炎は「百日ゼキ」「風疹」のような特定の病気の名前でなく、文字通り「肺が炎症を起こしている」状態の総称。
2.肺炎は日本人の死因の第5位で、2018年には9万4654人(1日平均259人!)が肺炎で亡くなっている。
3.肺炎の原因 下記の通り沢山あります。
(1)細菌
肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌(ウィルスとは違う)、肺炎桿菌など多数
(2)ウィルス
各種インフルエンザウィルス、アデノウィルス、麻疹ウルス、SARSウィルス、MARSウィル、今回の新型コロナウィルスなど
(3)マイコプラズマ
(4)真菌類(カビの仲間)
(5)複合型
ウィルス性の肺炎になって体力や免疫力が下がって細菌性の肺炎にもなる場合がある。
(6)その他(誤嚥性肺炎→口から取った食べ物が間違って肺に送られ、その食べ物中の細菌などで肺炎になるもの。)

多くの場合(30%以上)、肺炎の原因を特定することは困難です。特に高齢者の場合。

4.肺炎の死亡率
全日本民医連の2014年の統計によれば病院での肺炎患者の死亡率は、「2014年の重症度別死亡率は、「未回答」ないし肺炎患者が「0」であった18病院を除く67病院の集計で[軽症20/1280=1.56%、中等症345/5455=6.32%、重症196/1258=15.58%、超重症211/569=37.08%]となり、全死亡率は772/8562=9.02%でした。ちなみに「市中肺炎」全死亡率は、集計を始めた2011年9.18%から2012年9.17%、2013年8.93%と9%前後で推移しています。」

5.肺炎の治療法
細菌によるもの→抗生物質が有効。
ウィルスによるもの→抗ウィルス剤があればそれが有効だが、ほとんどのウィルスには抗ウィルス剤が無い場合が多い。
後は対症療法で安静にし、身体を冷やさないように、適度な水分を取るなど。呼吸困難を起こしている場合には人工心肺の使用。

ちなみに、私は2007年の4月に肺炎で会社を10日ほど休んだことがあります。その時も原因は不明でした。
症状は多少の熱と身体のだるさくらいで、セキも大したことがなかったです。
細菌性だと黄色いタンが多く出るみたいですが、その時はそういうことなかったので、おそらく何かのウィルスだと思います。

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第18回目を公開

ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第18回目を公開しました。
ヴェーバーが後に「理解社会学のカテゴリー」で展開する、ゲマインシャフトとゲゼルシャフトを対立概念として捉えずに、ゲゼルシャフトがゲマインシャフトの特別な場合と捉える考え方のルーツはこの論文での研究にあるのではないかと思います。ヴェーバーは商業におけるゲゼルシャフト形成において、家ゲマインシャフトと同じ原理が適用されたと論じています。