NHK杯戦囲碁 藤沢里奈女流本因坊 対 大西竜平7段


本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が藤沢里菜女流本因坊、白番が大西竜平7段の対戦です。この碁の最初の焦点は右辺の黒模様の中に取り残された白1子をどうしのぐかでした。白は右上隅で黒がかけていた所を出切り、それを利用してしのごうとしました。しかし白は黒にあまり響かない手を2手打ち、手抜かれて出切った2子を取られ、更に先手で左上隅のかかりに回られてしまいました。この辺り、黒が打ちやすくなったと思います。更に白が下辺の模様を拡げた時に黒は左上隅への三々打ち込みを決行しました。その攻防で白が出を打って黒に渡らせようとした時、黒は白の断点を内側から覗きました。結局白は継がざるを得ず、黒がその後渡って左上隅をえぐって完全に優勢になりました。この結果、左上隅の白が根拠を奪われ場合によっては攻めの対象になりそうでしたが、ここで白は頑張って中央を打ち、左上隅は手を入れずにしのぎ勝負に出ました。この左上隅のしのぎが巧妙で白は上手く損をせずしのぐ事が出来て形勢を挽回しました。最後に残ったのは白の下辺の模様を黒がどれだけ減らせるかでしたが、黒が戻って右辺につながるだけの手を打たず下辺に踏み込んだため、勢い白も黒の退路を断ち、ここの生死が勝敗の分かれ目となりました。両者必死の攻防は一時は黒が上手くしのいだかと思いましたが、時間が無くなっていた黒にミスが出て、劫になりました。黒の劫立てに白がひねって受けたのに何故か黒は付き合ってしまいそれが先手にならず、白に劫を解消されてしまい黒の大石が死にました。黒は何とか右辺の白を切り離して攻め合いにしようとするのも上手く行かず、白の逆転中押し勝ちとなりました。

PCオーディオの強化(さらに続き)

済みません、オーディオネタはまだ続きます。今日はメインのシステム(16cmのバックロードホーン)のスーパーツィーター(フォステクスのT900A)用のネットワークを新しくしました。これまでのはクロスオーバー周波数が13KHzくらいでちょっと高すぎるので、新しいのはコンデンサーの容量を2㎌にしてクロスオーバーを10KHzくらいにまで落としました。これは効果があって、サ行の音がやや強くなり、定位感が向上しました。
そして、余った古いネットワークを流用して、10cmのバックロードホーンにもT90Aという昔使っていたスーパーツィーターを追加しました。まあ10cmフルレンジはそれなりに高域も出ているので、スーパーツィーターを入れる必要は無いようにも思いますが、若干ハイ上がりながら活き活きした音になりました。ただ、至近距離で聴く時はスーパーツィーターが強すぎる(現在のネットワークは4Ωの固定抵抗で、出力音圧レベルを3dBくらい落としているだけです)ので、可変型アッテネーターを入れて見ようかと思います。

PCオーディオの強化(続き)

今日のPCオーディオ強化。
(1)中華USB-DACを追加し、ハイレゾ音源再生に対応。(もちろんUSB-DACは別にDenonのを持っていますが、そちらはネットワークオーディオサーバーにつながっています。)
(2)アンプの出力管をSovtek製の5881WXT/6L6GCに交換。元々このアンプキットに付いていたのが6L6GCなんですが、それが見当たらないので、新しいのをポチったもの。EL34からこれに変えたら音量がアップしたように思います。元々6L6GCに最適化された設計なので当然かもしれませんが。とても端正でかつ鳴りっぷりの良い球です。
これで圧縮音源ではなく、ハイレゾになり、もはやPCオーディオというより本格的なオーディオです。

ついでに10cmフルレンジのバックロードホーンの、ユニットの取り付けのネジ穴が馬鹿になっていて緩いので、45°回転させて取付け直しました。

PCオーディオの強化ーサブウーファー追加とユニット交換

PCオーディオの強化、更に進んで今日は(1)サブウーファーの追加。同じフォステクスの13cmのユニットを使ったミニサブウーファーです。10cmと13cmじゃそんなに変わらないかもとも思いましたが、効果は十分にありました。(2)10cmバックロードホーンのユニットをFE103NVに交換。これでまったく新品のスピーカーに生まれ変わりました。

300Bのシングルアンプに再挑戦

以前、東日本大震災の後、メンタルの病気で休職していた頃、300Bのシングルアンプで聴いていた音が忘れられなくて、エレキットのTU-8600Sというキットの完成品(アムトランスという店でパーツをより高級なものに変えて組み立てたもの)をポチりました。このキットは真空管別売りですが、300Bは以前使っていた高槻電器工業の(2本で10万円以上した高級品)が多分まだ動くと思います。(動かなかった時のことを考え、JJ製{スロヴァキア}の300Bも取り寄せ中)(ちなみにこの高槻電器工業製300Bは今はリニューアルされていて、それはペアで17万円くらいします。)
その他12AX7が1本と12AU7が2本必要で、動かなくなっている手持ち真空管アンプのを外せばそれで使えるのですが、一応定評あるMullard(現在はロシア製)のを取り寄せました。
何といっても真空管アンプで一番真空管らしい音になるのはシングルアンプで、それも300Bが最高だと思います。なんとも言えない空間の拡がり、暖かでふくよかな音、は真空管でないと出せません。まあ、300BのオリジナルのWE社のは高すぎて手が出なくて試していませんが。
ちなみにエレキットの真空管アンプキットは以前一度組み立てましたが、非常に良く出来ていてマニュアルも親切でした。その時作ったのは今でもちゃんと動いています。すぐ壊れるサンバレー(旧名:キット屋)のとは大違いです。(昔聴いていた300Bのシングルアンプがサンバレー製のキットで、半年でボリュームが壊れましたし、スイッチONの時に盛大に突入電流による「ボツッ」というノイズが出るという素人設計のアンプでした。)