尚智庵へのアクセス

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ここのブログにGoogleアナリティクスを入れたついでに、「尚智庵」の方にも入れてみました。2日間の記録がこの画像です。1カ月のユーザー数が12,000くらいあることになります。英語のラテン語の教科書で、Wheelockというのがあり、この教科書の練習問題の解答を載せているのがキラーコンテンツで、アメリカからのアクセスが非常に多くあります。以前、アメリカの大学のラテン語の先生から、学生があなたのサイトを見て解答をコピーしてくるので、解答の掲載を止めて欲しい、というメールをもらったことがあります。

ホウロクシギ

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Facebookの谷津干潟自然観察センターの書き込みで、今年もホウロクシギがやっていた、というのが出ていました。在庫から、ホウロクシギを取り出してみました。ダイシャクシギと並んで大型のシギで、体長60cmほどになります。春と夏の2回、日本に渡ってきます。

オオバン

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クイナの仲間でオオバンと言います。仲間に単なる「バン」もいます。「バン」の方はクチバシが赤いので簡単に区別できます。

オオバンの特徴は何と言ってもこの足です。「弁足」と呼ぶようですが、この水かきのお蔭で、バンより泳ぎがうまいそうです。

撮影:2007年4月28日、東京港野鳥公園

NHK杯戦の囲碁 倉橋正行九段対金沢真七段

jpeg000 18NHK杯戦の囲碁、本日は倉橋正行九段と金沢真七段の対戦。この二人と、解説の高尾紳路九段とも、故藤沢秀行名誉棋聖門下、同門対決です。金沢七段は、あのアマ強豪の金沢盛栄さんの息子さんです。対局は黒の倉橋九段が下辺に大模様を張ったのを、白の金沢七段が手をつけていきます。ところが白は途中で手を抜いて止めて上辺を広げました。この時点では黒が優勢でしたが、黒は白に色々と利き筋を見られる打ちにくい碁になりました。局面は進んで今度は黒が上辺に打ち込んでいきましたが、その折衝の中で左上隅を生きにいったのが問題で中央を薄くしてしまいました。結局、白が中央の黒を取り、ここで白が優勢になりました。寄せでは大きな波乱はなく、終わってみれば盤面持碁の白の六目半勝ちでした。金沢七段はNHK杯戦初勝利です。