ジュラシック・ワールド「炎の王国」を観てきました。先日観たアーウィン・アレンの「ロスト・ワールド」の通称「トカゲ特撮」(要するにトカゲやイグアナやワニに飾りを付けて恐竜みたいにしたもの)に比べると特撮のレベルは100倍以上上がってますが、それを除くと後に残るものがありません。ジュラシック・パークの創業者の孫娘が実は...というのは良かったですが、後はちょっと。前半のジュラシック・ワールドの島の火山が爆発してというのをもう少し引っ張るかと思いましたが、あっさりその部分は終わってしまいました。また結末は明白に「次もやります。」と言っているものでした。ちなみに字幕はあの戸田奈津子でしたが、彼女のひどい字幕に頼らなくて内容が理解できるようになっただけでも、英語を勉強した甲斐がありました。
J・A・バヨナの「ジュラシック・ワールド/炎の王国」
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