「謎の円盤UFO」の”The responsibility seat”

「謎の円盤UFO」の”The responsibility seat”を観ました。今回、ストレーカーは映画会社代表としての彼にインタビューに来た女性ジャーナリストにテープレコーダーを仕掛けられ、部下が「ストレーカー司令官」と呼びかけるインターフォンの音声を録音されてしまいます。SHADOの指揮をフリーマンに任せて、その女性からテープを取り戻しにいきますが、結局写真のようなシーンになって…というこの番組がアダルト向けに作られたことの証拠みたいな回でした。(ご本家のイギリスでも、子供の教育に悪いという理由でいくつかの放送局ではこの回は放映されなかったようです。)結局この女性の音声を録音して身元をチェックしたら犯罪歴バリバリで、ベッドシーンは実現しませんが。司令官を任されたフリーマンの方には、月面でロシアの輸送車両がムーンベース目がけて暴走してくるという大変なことが起きますが、フォースターの機転で何とかギリギリで回避します。今回UFOが3機来襲しましたが、UFOはオマケみたいな回でした。ストレーカーを誘惑する女性が普通ならUFO側と何らかの接触がある、というのが本来のストーリーのように思いますが。