「謎の円盤UFO」の”Court martial”(軍事法廷)

「謎の円盤UFO」の”Court martial”(軍事法廷)を観ました。一度もUFOが出てこないという不思議な回です。フォスター大佐が、SHADOの機密を新聞社に$10,000でリークしたという嫌疑で軍事法廷が開かれます。フォスター大佐には不利な証拠ばかりが出てきて、最後は$10,000が彼の口座に振り込まれていたというのが決定的になり、死刑宣告が下ります。ストレイカーはたまたままったく同時期に、映画会社の方の機密がライバル会社に漏れてしまい、それも知っていたのはフォスター大佐だけということから、大佐の家を捜査し、巧妙に隠された盗聴器を発見します。それは職業的産業スパイの仕業でしたが、映画会社の機密を探っていてたまたまSHADOの機密を探り当ててしまいそれを新聞社に売ったというのが真相でした。しかしこの真相がヘンダーソンに伝えられる前に、フォスターは逃亡し、最後は追いかけて来たSHADOの兵士に撃たれて…というかなり緊迫した内容の回でした。