宇宙家族ロビンソンの”The Golden Man”

宇宙家族ロビンソンの”The Golden Man”を観ました。ロビンソン博士とドン、ウィルの3人は惑星上の資源探しで不在、そこに2種類のエイリアンが現れます。彼らは戦争をしていて、その決着を付けにこの星にやってきました。1つは敵対的で、いきなりドクター・スミスとペニーの2人を攻撃します。もう片方は金色のハンサムなエイリアンで非常にフレンドリーです。そちらは例によってドクター・スミスと取引し、ジュピター2号の武器を渡せば地球に戻すと言います。ドクター・スミスはすっかり信じて武器を渡そうとしますが、ペニーだけが金色のエイリアンに何かおかしな点を感じ、もう一方の恐竜型のエイリアンと話しを続けます。結局金色のエイリアンはなじみの少ないジュピター2号の武器を使って相手を倒したら、今度はその武器でロビンソン一家も殺そうとしていました。2種類のエイリアンの戦いが始まります。両方の武器は互角なため膠着状態になりますが、そこに金色だった方のエイリアン(ジュピター2号の武器を首尾良く手に入れた後は醜悪な本体を見せています)がジュピター2号の核手榴弾を使おうとし、ペニーがそれを阻止しようとします。そこにドクター・スミスがからんで、偶然その手榴弾を金色だった方に投げつけて倒します。恐竜型のエイリアンは最後に人間のような姿をペニーに見せ、お礼を言って去って行きます。なかなか面白い話で、この辺りレベルの高い脚本が続いています。