トワイライト・ゾーンの”The Grave”を観ました。ここは西部劇の世界です。ならず者のピント・サイクスを、町の者達が協力して撃ち殺すことに成功します。町の人はコニー・ミラーという腕の立つ男を雇ってサイクスを追いかけさせていましたが、ミラーが倒す前に町の人が先に殺してしまいます。そのサイクスが死ぬ直前にミラーを臆病者と罵り、もし墓にやって来たら引き倒してやる、と言い残して死にます。そこにミラーが戻って来ますが、町の人はミラーが恐れてサイクスの墓には行けないだろうということで、20ドルの金貨を賭けます。真夜中にミラーはサイクスの墓に行き、サイクスが埋められていた土にナイフを突き刺しますが、彼の上着が何かにより固定されて、引き倒されてしまいます。次の日、町の人が墓に行くとそこにはミラーが死体となって倒れていました。町の人は風が強かったので上着が煽られて、ミラーが自分の上着を刺してしまったのだろうと想像しますが、サイクスの妹が、風向きが逆だと指摘します。
うーん、何だかイマイチの話でもう少し捻りが欲しいと思いました。
トワイライト・ゾーンの”The Grave”
返信