トワイライト・ゾーンの”Jess-Belle”を観ました。SFというより、古典的魔女もの。二人の女性が同じ男性を巡って争い、敗れた方が町で魔女という噂のある女性のところに行き、男の愛を得る方法を尋ねます。それは本当の魔女でしたが、それにはかなりのお金がかかると言います。お金の無いジェス・ベルは結局自分の身体と魂を売ることになり、その代償にビリー・ベン・ターナーの愛を得ることが出来ましたが、実は彼女自身が魔女になっており、夜の12時になると彼女の身体は女豹に変わります。そのためビリーの愛を得ることが出来ても、結婚することが出来ません。そして夜女豹でいる時に町の人から追われ、ビリー自身からライフルで撃たれて姿を消します。それで魔法が消えたビリーは、もう一人の女性エリー・グローバーと結婚します。しかし魔女となったジェス・ベルは死んでおらず、二人につきまといます。ビリーはジェスを魔女にした魔女の所に行き、魔女を殺す方法をお金で買い求めます。それでビリーは魔女となったジェス・ベルを殺して、ようやく二人は魔女から解放される、というお話です。ちょっとジェス・ベルが可哀想でした。ジェス・ベルを演じていた女優は以前、このトワイライト・ゾーンでデパートのマネキンを演じていた人です。
トワイライト・ゾーンの”Jess-Belle”
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